筋トレの基本(運動)
人間の体の基本を理解すると、「運動」「栄養」「休養」になります。
今回は「運動」について説明していきます。
みなさんは、
「痩せたい!」「良い体になりたい!」
と思って筋トレを始めると思います。
しかし学生時代に部活を全くやってこなかった人はどのような筋トレをしたらよいのかわからないと思います。
部活をやっていた人ならば腕立て・腹筋・背筋はやったことがあると思います。
そして筋トレを調べようとしてYOUTUBEで「筋トレ」と調べて色々な情報に触れると思います。
しかし待ってください!それは本当に正しい情報でしょうか?
今は無料で情報発信ができる時代なので全くのド素人でも情報発信できてしまいます。
そしてトレーニング業界というのは体がデカくかっこいい体をしている人が言ったことが絶対という認識があります。
そしてその人達がほとんどの人に共通する「基本」以外で「このやり方が正しい!」と言っていても全員に合うという方法はおそらく存在しません。
なのでやはり「基本」を抑えることが重要になってきます。それが腕立て・腹筋・背筋・スクワットなどの大きい筋肉を鍛える運動になります。
僕は中学生の時から筋トレをやっていて今はパワーリフテイングというスクワット・ベンチプレス・デッドリフトという3つの挙上重量を競う競技をやっているのですが、
僕が筋トレをしたことのない人にトレーニングを教えるなら「腕立て・腹筋・背筋・スクワット」しかやらせません!
大会にも出るレベルになってきて周りのレベルの高い人たちを見ていても本当に「基本」に忠実です。目新しいトレーニングをしている人は一人も見たことがありません。
そういった運動は体の大部分の筋肉を鍛えるためにとてもしんどいのです。特にスクワットは群を抜いてしんどく、僕自身も200キロ近くのバーベルを担ぐ前は人と絶対に喋りません笑
本当に集中しなければ挙がらないからです。
しんどいのでほとんどの人は楽をしようとして楽な運動に逃げてしまいます。
楽な運動だと運動量が少ないので当然痩せる事や良い体になることはできません。
今巷では個室のパーソナルジムが流行っています。
そしてそういったジムではいかにお客様に続けてもらえるように楽に運動をできるように試行錯誤しています。
しかし運動というものは元来楽なものではなくしんどいものです。
しんどいことをするというリスクを背負うからこそ痩せれたり良い体になるというリターンを得ることが出来るのです。
厳しいことをゆうようですが楽なことをして結果を求めるのは無理な話だと思います。
色々な情報が出ていますがまずは、BIG3といわれるスクワット・ベンチプレス・デッドリフトを行い体の大きい筋肉をしんどい思いをして鍛えることが筋トレの「基本」となります。
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