農業したことありますか?
ずっと都会育ちの人はしたことがないと思います。
僕もそうでした。しかし24歳の時にやってみて気持ち良い仕事だなあ~と思いました。
そこで今回は都会育ちで農業をしたことがない人向けの記事になります。
1、農業って何千年も前から続いてる仕事です
ウィキペディアによると最古の農業の痕跡って
23000年ほど前
のモノらしいです。
23000年前から存在してる作業に間違いはないでしょう。
食べていくために必要な作業、狩りと同じですね。
僕の友達で海に潜って魚を突くことが大好きな友達がいて少し一緒にやらせてもらったのですが、完全に原始人レベルの行動で昔のヒトはこんな大変な食べていくための作業をしていたのかと思うと頭があがりません。
農業も食べていくための作業です。
僕自身は、サトウキビ、葉タバコ、トマト、アロエ、レタス、サニーレタス、レッドキャベツ、スイカ、カボチャ、オクラ、ゴーヤ、様々な作物の畑作業をしていましたが、
中でもレタス、サニーレタス、レッドキャベツは苗植えからやって、肥料やり、水やり、雑草取り、農薬撒き、すべてやりました。
丹念に育てていくのはとても根気がいる作業です。
そして半年くらいで収穫してその場で食べたときに
「これが僕の育てた野菜か!」
と感動したのをいまでも覚えています。
あの時の感動は忘れません。
コツコツ作業してどんどんおっきくなっていく作物を育てるという行為は人生にとって必要な行為なんだなと身を染みて感じました。
2、自然の中で働くのって気持ちいい!
これも人間の本能で人間が人口の中で働くようになったのは18世紀半ばから19世紀に起こった産業革命以降です。
まだ200年とかくらいの話でヒトは自然の中で生きてきた歴史の方が圧倒的に長く、
ヒトは自然の中で働くようにできています。
なので自然の中で働くことは気持ちよいと感じるのは自然なことなのです。
クワを振って良く動いたらご飯もおいしく食べられます。
3、生きてる!って感じる
普段都会で生きていても「生きてる!」って感じたことある人ってほとんどいないと思うんですよね。
でも農業は違います。
自然の中で肉体労働をしておいしいおばあのご飯を食べたときのあの感動は今でも鮮明に覚えてます。
「うまい!僕は生きている!」
と思いましたね。
こんなに素晴らしい体験をできて僕は本当に幸せ者だ!と本当に思いました。
都会で生まれ育っている人達には僕の気持ちはわかると思います。
今はネットで農業 アルバイト と調べればいくらでも農業の求人は募集していると思います。
あまりできない経験をしてみるのも人生の視野が広がり、経験値がたまるので是非一度
「生きてる!」
と感じてみては?
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