サラリーマンって?
僕はサラリーマンというものになったことがありません。20歳で大学を中退してからたくさんの経験をしてきましたが
サラリーマンになりたいと思ったことが一度もありません。
大学生の頃、僕もこのまま就職するのかなーとか思っていましたが単位が取れず大学を中退しました。しかしあのまま大学を卒業してもサラリーマンはおろか就職すらしなかったと思います。
おそらくサラリーマンや就職するという思考が全くなかったと思います。
なぜなのかは謎ですが、今になって思うと僕は生まれつき変わっていて、変な行動を繰り返すうちに自分が普通の人とは全く違う思考回路を持っていることに気づきました。
普通の人が正しいと思う事を正しいとは思いません。
そこで今回はサラリーマンの人達に向けてこういう人もいるんだなという話をしていこうと思います。
そもそも僕は高校生くらいから働く意味っていうことをずっと考えていました。
というか働きたくなかったです笑
しかしこの世の中では働かずに生活していく事は世間ではゴミ扱いされます。
なので無人島とかに行って原始人のような生活をして働かずに済む方法とかを本気でずっと考えていました。
この思考回路は30歳となった今も頭の隅っこにあります。
なので高校を出て働く友達やアルバイトを始める友達が理解不能でした。
でも年を重ねるにつれて仕方がないからアルバイトをしますがやはり働きたくなかったです。そしてみんなが就職していく中でなぜなんだろうと思っていました。
そしてふと街中で働くから働いているみたいな感覚になるんだ!と思い、農業をするために沖縄の宮古島に農業をしに行くことを決意します。
24歳のときですね。
そこで農業はあんまり働いている感じがしないし僕は自然が好きなので
「働くって楽しい!」
と思えるようになりました。成長ですね笑
しかしまだまだ20代も半ばで若いし、農業は将来60歳くらいになってからでよいかなと思い、大阪に帰りました。
25歳になっていたので
将来の事を考えお金を稼がないといけない!
と思い宮古島で出会ったブログの師匠に弟子入りします。この時は文章は全く書けませんでした。
そこで様々な経営者の人たちに出会い、
働くっていう言葉の意味が少しずつわかってきたような気がします。
働くっていう事は社会貢献であり、人の役に立つことの対価としてお金がもらえるんだという事を実際に経営者の人たちの手伝いをして身に染みて感じました。
その時は26歳でした。このあたりから若いときに思っていた働きたくないという思考はほとんどなくなりました。さらに成長してますね笑
ここまで話して思いますが、普通にサラリーマンをしているとこうして身に染みて働くことの意味を経験を通して理解できることは少ないんではないでしょうか。
僕はサラリーマンをしたことがないのでなんともいえませんが、まわりのサラリーマンをしてる人達にきくと毎日こき使われて拘束時間も長く、何のために生きているかわからないとかっていう声をよく聞きます。
それなら就職せずに僕みたいな経験をするのも悪くはないような気がします。
なのでもし若くて僕みたいな考えを持っていて、サラリーマンをしたくないのにみんながするからとかっていう理由でサラリーマンになろうとする若者には少しは考えてほしいですね。
僕見たいな考えの人は本当にごく一部だと思います。しかし世界は広く、世界中見渡せば何人もいると思います。
サラリーマンの人たちに、伝えたいのが自分たちが正しくサラリーマンという道しかなくそれ以外の道はないと思わずにそういった考えの人もいるんだなと思ってもらえれば幸いです。
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