DWELL
車中泊の旅で見つけた新しいライスタイルの提案を紹介しています。
暮らしをより楽しむための半外空間「GOOD-TIME PLACE」 欲しいけど、本当に必要?と思っている方に読んでもらいたいマガジンです。
「家は小さく、暮らしは大きく」というが僕の理想の家づくり。そんな想いから、家づくりのお手伝いをしつつ、「小屋」プロジェクトを始めようと思いました。 こちらのマガジンでは、「小屋」をテーマにした記事を紹介していきたいと思います。
家の中にすべてが揃っている時代はもう過去のもの。今では、住む場所も、リビングも寝室も、自由に変化させることができる時代です。僕の愛車VANETT VAN SCRAMBLERもその一例です。 車はただの移動手段ではなく、家の一部としての新しい可能性を秘めています。今回は、旅でも日常生活でも活躍するこのVANETT VAN SCRAMBLERを、DWELLではゲストルームとして活用することもあるのでそれについて紹介したいと思います。 車中泊旅の魅力 まず、このVANETT
僕のVANETT VAN SCLAMBLERは、仕事用としても積極的に活用しています。昨年末も、自ら作成した家具をVANに積み込み、福岡と兵庫のお客様の家具を直接配達いたしました。 ちなみに積載内容は ・桜島の溶岩プレート30枚(約100kg) ・DWELLオリジナルキッチン ・DWELLオリジナルキッチン作業台 ・デイベッド(dwell funiture) ・バーミットチェア×2脚(dwell funiture) ・クライミングマット 福岡で溶岩プレート30枚(約100
自宅の庭で 旅の余韻を感じるひととき 車中泊の旅で出会った数々の温泉。そのリラックス感が恋しくなって、庭に露天風呂を作ることにしました。 夕暮れ時の露天風呂からの景色。火を眺めながらゆったりと流れる時間を楽しめます。バナナの葉が揺れる音と、温かな炎の光が日常の疲れを溶かしてくれます。 車中泊の旅の時に立ち寄る温泉のように、家にいながらにして心と体をリセットできるこの空間が、今はとてもお気に入りです。 DWELLで車中泊 DWELLの庭で車中泊をされるお客様は、ここに
昨日の夕食は庭に車を停め、サイドタープを張って炭火を起こし、魚や肉を焼いて楽しみました。香ばしく焼き上がったアジの干物と、じっくり火を通した肉や野菜が特別な時間を演出してくれました。こういったシンプルなセッティングが、日常を少し豊かに、そして旅に出たような気分にさせてくれます。 そして翌朝も、同じ「ノマドリビング」の空間で朝食を楽しみました。この空間は、家でも車でもない、その間にある自由で気楽なスペース。食事をしながら、今日の計画や次の旅のアイデアが自然と浮かんでくる、そん
車中泊の旅に出るたびに、電力の確保という課題に直面することがあります。そんな中、以前から気になっていたエコフローの蓄電池やエアコンのシステムに興味を持っていたところ、Instagramで見つけた「EcoFlow Alternator Charger」。これが車中泊にはもってこいだと思い、さっそく購入して試してみました。 VANETT VAN の荷台に設置 2022年12月に購入。それ以来すっかり車中泊の旅にハマり、快適に過ごすために日々アップデートを繰り返しています。
家を建てる敷地に余裕がある場合は、平屋タイプがお勧めです。 1.土間のくらしDWELL HOUSEでは「土間のくらし」を提案しています。 二階建てのタイプは、キッチン〜ダイニング〜リビング〜トイレまで全てを土間で仕上げてあり、こちらの平家タイプはエントランス部分に靴のままで過ごせる土間空間(15㎡)を設けてあります。 家の中でも靴を履いたまま過ごせる空間があると、外と中を自由に行き来できるので、家の中に「ゆとり」が生まれます。 物置に保管するには湿気や埃が心配だけど、
僕が思う居心地のいい空間とは、空間に合わせて家具がコーディネートされいて、椅子やソファー、ベッドなどに腰掛けた時の窓の大きさや位置のバランスが絶妙である事です。この設定を間違うと、理想の暮らしを手に入れるのは、難しいと思います。 DWELL HOUSEでは、お客様にとっての理想の暮らしを想像し、家のプランをしながら、家具のコーディネートも考えるようにしています。 食卓と窓 DWELL cabinの室内は狭いので、居心地のいい食卓を作ろうと思うと、それなりの工夫が必要になりま
DWELLの定番のキッチンは、今のところ一つです。DIYでアップデートしやすいように、シンプルなデザインしています。なので、自分好みのオリジナルキッチンに仕上げいく楽しみがあります。また、使い込むほどに愛着が湧くキッチンになるように、既製品ではあまり見かけない素材を使用しています。 1.使うほど味わいを深める素材・真鍮 天板は真鍮×シンクは銅×ボディーは針葉樹合板。 真鍮は酸化しやすいので、最初からエイジング(酸化)加工を施してあります。特別な手入れも必要なく、汚れたり、
最近の家は、断熱性能を高めるために高気密に造られているので、窓を閉めた状態でも、家族が健康的に快適で安心して過ごせる室内環境を維持することが大切だと思っています。 DWELLでは、新築、リノベーション全ての住まいで、除湿型放射冷暖房 PS HR-Cと熱交換換気を設置して、快適住空間を提供しています。 PSのどこがいいの?1.デザイン どこに設置しても目障りでなく、安全なデザインが気に入っています。DWELL cabinでは、玄関とベッドスペースの間仕切りとして、設置いたし
土間の暮らし自宅の1階フロアは、キッチンもトイレも全て土間仕様になっています。僕は外での作業が多いので、汚れた服装のまま靴も脱がずに、部屋を動き回れる土間の暮らしが、とても気に入っています。ちなみに靴を脱ぐのはベッドに横になるときくらいです。 そんな僕の暮らしに共感していただいた上で、お仕事の依頼は受けていますので、DWELL HOUSEは、土間の暮らしを前提としたプランとなっております。 DWELL cabinも同様に、全て土間で仕上げるプランとなっております。 土間と
今年の冬は、例年より寒さがきつかったような気がします。我が家は、家具の製造工場を建てる予定だったものを、急遽、家族の住まいに変更したので殆ど断熱材を使ってなく、冬の朝がきつく、布団からなかなか出られません🥲 1.有言実行 熱源は薪ストーブなので、暖はしっかりと取れるのですが、断熱が全くされていないので、薪の消費量が半端ないです😅 同じ敷地内に住む両親の家も、薪ストーブで過ごしているので、消費量は更に倍。薪棚にストックされた薪が残り少なくなってくると、精神的ダメージも増し
1.古民家は、素晴らしい! DWELL saunaは、祖母が暮らしていた家(築60年以上)の中にあります。 家具の材料置き場として使っていた浴室の前の脱衣室と隣の部屋の雨漏りが年々酷くなり、さすがにどうにかしないとなぁ〜と思い、一旦材料を退かしてスケルトンにしてみることに。 写真は、スケルトン直後に雨が降った時の様子。 雨漏りの場所を探すために天井を剥がしてみると、樋から漏れた雨水が天井中に広がり、床も広範囲で濡れていたことが分かり一安心 それよりもいい感じの構造材が
20歳の長男イサムともうすぐ18歳になる次男 遼。 息子達には常々、「僕のやっている仕事に興味があるんだったら、継ぐことは考えずに利用した方がいいよ」と言っています。次男は、今年(2021年)の春から大学生となるので、早くて4年後の話となりそうですが、長男は大学に進学することなく、今は10歳の時から始めたクライミングを生業としています。ただ、そのスタイルでいつまでもやっていける保証もないので最近は、練習の合間で革細工をやってみたり、僕や僕の知人の仕事の手伝いや、投資の勉強な
鹿児島でスペシャリティコーヒーと言ったらvoila coffee(ヴォアラ コーヒー)。 オーナーの井ノ上さんは、とにかく物知りで、お会いする度に色々なことを教えてくださいます。AIR SPICEのことも、井ノ上さんから教えてもらいました。 日頃あまり料理をしない僕にとって、AIR SPICEのサービスは至れり尽くせりで、毎回モチベーションが上がります。 月1で届く、スパイスとレシピ。先ずはレシピの裏のコラムから読むのが僕の作法。 代表の水野さんの文章は、喩えがとて
Voila coffee(ヴォアラ コーヒー)国分本店がリニューアルオープンしてもうすぐ4年。外壁に貼られた杉板も程よくシルバーグレーになり、周りに植えられた植栽もしっかりと根付き、落ち着きのある居心地のいい空間になってきました。 オーナーの井ノ上さんとは付き合いも長く、僕がシンケンに在職中に建て替えの相談を受けたので、僕もプロジェクトに参加することに。規模が大きいだけに打ち合わせが長引き、その間で自分もやりたいことが出てきて、悩んだ挙句、着工前に退社することとなってしまっ
不要になったガスボンベをリサイクルして作られた大重さんのピザ窯がDWELLにやってきたのは4年前。元々は羽釜を上部に乗っけてご飯を炊くための竈門だったのですが、試作を繰り返していくうちにピザ窯のアイデアが浮かんできたそうです。 下に燃えている木炭を入れて、上のピザを焼く炉内を温めます。上と下の部屋は奥の方で繋がっているので、高温になった熱気がそこを通って上の部屋に上がり、ドーム状の天井で対流しながら熱を放熱する構造になっています。ピザを焼いている動画を見てもらえたら、なんと