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ゴールを明確にするという事

こんにちは。

唐突ですが、皆さんに「目標」はありますか?
仕事でもプライベートでも構いません。

「将来こんな仕事をしたい」「こんな事ができるようになっていたい」「○○さんのようになりたい」など、漠然とでも将来の目標や憧れのようなものを持っている人も多いと思います。

では、その目標を達成するには何が必要なのでしょうか?

自分の「なりたい」を特定する

ぼんやりとしたゴールだと、何を目指せば良いかわかりません。
「○○さんのようなビジネスマンになりたい」「ビジネスで成功したい」
これらの言葉を聞いたとき、「なりたいイメージ像」は明確に描けますか?

・○○さんのどの部分を見習いたいのか。 部下から慕われているところ?仕事と家庭の両立をしているところ? いつもカッコいいスーツを着ているところ?
・ビジネスでの「成功」とはなにか。  年収1,000万円以上? 会社の役員になること? それとも企業して1年存続させること?

ぼんやりとしたゴールは捨てて、今一度「自分は本当はどうなりたいのか」を考えてみましょう。

小さなゴールをいくつも作る

仮にあなたのゴールが20年後のものだったとして。
そのゴールを達成するために「今この時点でやるべき事」は分かりますか?

恐らく、分からないと思います。

あまりにゴールが遠いと、何をしたら良いか、ゴールまであとどのぐらいなのか、見えてきませんよね?

そこで、最後のゴールに繋がる、2~3年ずつの小さな目標をいくつか作ってみましょう。最終ゴールから逆算で考えると分かりやすいですよ。

例えば・・・今思い描くゴールが10年後までに「海外で仕事する」という物だった場合。

①7年後の時点で、海外赴任のある部署にいる or そのようなチャンスのある会社に転職している。
②5年後までに「英語が話せる」人材になっている。
③4年後までに英語で何かしらの仕事をしてみる。
④2年後までにTOEICで900点以上を取得する。

のように、ゴールからブレイクダウンしていくと「今やるべき/始めるべき事」がある程度明確になりますよね?
ぜひ、「これなら今すぐ始められそう!」というレベルまで目標を分解してみてください。

周りに公開する

目標が決まったら、周りの人に言ってみましょう。
口にすることで、それはあなただけの目標ではなくなります。

他人にも共有することで自分の逃げ道をふさぎましょう。ある程度自分を追い詰めることも必要でしょう。

目標は変わってもいい

ここまで、あなたの目標を「かっちり」定めてきました。
しかしそれに囚われる必要は全くありません。
人生の中で転機があれば将来の目標はどんどん変わるでしょう。

恐れず目標を変更し、その都度、上記ステップを踏んでいきましょう。



今回は人生のおける目標について書いてみました。
私もまだまだ実践中のことですが、ぼんやりと将来の事を考えていた頃よりは前進できていると感じます。


最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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