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剣持つ神々様の役割

神々様は持ち物で自分の仕事を教えて下さる事があります。でも弓を持つ神様が必ずしも戦神であるとは限らないように、剣を持つ神様も戦神とは限らないようです。前回の記事の神様もそうでした。

ドライバルク輸送従事者の守護神

戦神でも無いのに剣を持つ方も割と多くて何で?と思っていました。

実は彼らは人間にとても深く関わる仕事をする存在達なんです。

人は糸で繋がる

〝縁〟という漢字にいとへんが入るように、人間はご縁がある人とはコードで繋がっているのだそうです。恋人だけでなく、家族、友人、同僚、取引先さんも関わりがある人との間には必ず見えないコードが存在するのだそうです。


好きな人とコードで繋がるのはこの上ない喜びですが、このコードは一つ厄介な点があります。
それはエネルギー不足の人が無意識のうちに他の人にコードを伸ばして繋いでしまう事。無意識ですから、繋ぐ側に『この人からエネルギー吸い取ったろ』なんて悪意は全く有りません。

これを気付かずそのままにしておくと、繋がれた人は繋いだ人にエネルギーを吸い取られ続けます。
そうすると繋がれた人は、慢性的な疲労を感じる事になります。ちゃんと寝ているのに疲れが取れない、病気じゃないけれど何だかいつもダルい、なんて事ありませんか?
もしかしたら、誰かにコードを繋がれているかのも知れません。



不特定多数の人と関わる仕事をすると、それだけ繋がるコードも多くなります。
例えばお客様センターのオペレーターがそうです。電話をかけて来た相手とも一時的にコードが繋がります。普通は要件が済めば電話と共にコードも切れる筈なんですが、そのままオペレーターに繋ぎっぱなしの人もいるらしく、そうなるとオペレーター側の疲労の度合いはさらに増します。
私も電話で苦情対応係をやっていた事があるので、この疲労感はよく分かります。

余計なコードは切る

では、悪影響のあるコードにはどんな対処をすれば良いのでしょうか?
ここで登場するのが剣を持つ神々様です。彼らにお願いしてこれらのコードを切って貰いましょう。具体的な名前は後に書きます。

《やり方》
〇〇さん、私に繋がった悪いコードを切って下さい、とお願いをします。
⬇︎
自分が呼んだ神様が現れて、自分の体に刺さったコードを剣で切るイメージをして下さい。
⬇︎
イメージし終わったら、神様に心を込めてお礼を言って下さい。


以前の記事で、自分の推し(窓口)の神様から瞬時に担当の神様に願いが伝達されると書きましたが、コードカットだけはイメージしやすい剣を持った神様に直接お願いした方が効果的でしょう。
でもそんな事したら、良い縁のコードも一緒に切られるんじゃないか?って心配になりますよね。

大丈夫です。

神様はその人に悪影響を及ぼしているコードだけを見分けて切ってくれます。

主なコードカッター

この仕事をして下さる最も有名な存在が大天使ミカエルです。タイトル画像にもあるように、美術品でも剣を持った姿で描かれてる事が多いですよね。

大天使じゃ無くてもっと日本人に馴染み深い神様に切って欲しいと思うなら以下の方々にお願いしてみては?いずれもご本人達に確認済みです。

•不動明王さん
•持国天さん
•経津主神さん
•建御雷神さん
•大山津見神さん

ある程度メジャーで私が知っているのはこの方々だけです。仏教や神道を信仰していなくても、真摯にお願いすれば皆さんちゃんと応えて下さいます。槍や弓ではなく『剣もしくは刀』を持った存在です。

…なんて記事を纏めてたら、沢山生えた手に曲刀を持ったインドの女神様が「私に頼んでくれても良いのよ〜。」と嬉しそうに話しかけて来ました。あー彼女なら複数のコードを一気にぶった切れそうやわ。この話の流れで出て来るとか、そう言う所ほんまに大好き(*´∀`*)


話を戻します。
この一連の動作をイメージし終わったら必ず心を込めてお礼を言う事。これを寝る前のルーティンとして取り入れれば、疲労も軽減されるかもしれません。
ただ体の不調はコードだけが原因とは限らないので、お医者さんに診てもらう事も忘れずに。