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活版印刷で名刺を作ったら素敵なものができました


2月に入ってすぐに発注していた名刺が昨日お家に届きました。

楽しみに待っていたものが届くのってわくわくしますよね。

さらに自分でデザインして入稿したものです。

わくわくだけでなくどきどきも一緒です。

今回は出来上がった名刺について書いていきたいと思います。


今回作ったのはこんな名刺です

アセット 3

クッション0.8mm/活版印刷

表面のみ、最低限の情報だけのかなりシンプルなデザイン

そして何よりも紙が厚めです。

名刺入れに入る枚数が制限されます笑


こんなことを考えて作りました

画像2

コンセプトは思わず触りたくなる名刺

思わず触りたくなる紙、思わず触りたくなる印刷方法。

今回の名刺のマストポイントは活版印刷です。

活版印刷のあの凹み、思わず触りたくなりませんか?

だからこそ今回の紙は活版印刷と相性のいいクッション0.8mmを使いました。

コットンとも迷ったんですが0.8mmの名刺を渡したら相手はどんな反応をするのかも気になりクッション0.8mmに。

活版印刷×クッション0.8mmの組み合わせは最強でした。

昨日届いてから事あるごとに触っています笑


フォントも活版印刷にした時のこと、自分の名前との相性を基準に選んでいきました。

自分の名前との相性という点では漢字でのフルネームは明朝体の一択でした。

ゴシック体でスッキリとミニマルな印象のデザインも好きなのですが、、、

自分の名前を漢字で表記するなら明朝体の方がしっくりとくるというのが1番の理由です。

(そこそこ珍しい苗字のため写真では消しています)

想像通り活版印刷で筑紫オールド明朝での自分のフルネームの組み合わせはかっこいい仕上がりになりました。

完全に名刺の印象に負けます。名刺だけ見るとめちゃくちゃ強そうなデザイナーです。

名刺の印象になれるようにがんばります。


長くなりましたが今回の名刺でのポイントは3つ

・コンセプトは思わず触りたくなる名刺
・活版印刷(マスト)
・活版印刷と相性のいい紙とフォント選び

改めて文章にしてみると、意外としっかりと考えていたことにびっくりしています。


活版印刷で名刺を作ったら素敵なものができました

活版印刷の名刺はいつまでも触っていたくなるような魅力があって人に渡すのがとても楽しみです。

ちなみにnoteを昨日からはじめたのもこの記事を書きたかったからです笑

こうやって作ったものについて書いていくと自分の思考の整理にもなっていいですね。

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