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カケルデザインマガジン

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「カケルデザイン」を掲げつつ、くふうAIスタジオ デザイン推進部で働くメンバーの個性を存分に味わえるマガジンです!
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2022年9月の記事一覧

連絡躊躇病を治す2つの質問

株式会社Da Vinci Studio デザイン部 フロントエンドテクノロジストのshibaです。 数週間前まで、重度の「連絡躊躇病」にかかってました。 いくつかの要点を掴んでほぼ完治出来た気がするので、今回はそれについて書きます。 連絡躊躇病についてMTG中に発言する分にはできるけど、Slackなどテキストコミュニケーションで発言しようとしたときに「これ今送ったら迷惑になるかな?」「これ今送って問題にならないかな?」など躊躇してしまう病です。 相手が忙しいひとやポジショ

いいなと思う UI はユーザの行動を承認している

ここ 2 年ほど映像作品をたのしむ機会が増えました。自宅ですごす時間が長くなったり、サービスが充実しているのも理由です。チームメンバーからも映画やアニメをすすめてもらい観ています。経験してみないとわからないことも多くて、興味を持つ範囲を広げられていてたのしいです。 観ていて気づいたのですが、映像作品を観ているとたまに物語を見失ってしまいます…。なれていないのか、理解力の問題なのか…。視聴中に「あれ、今は物語の主流なのか過去の話をしているのかわからなくなったぞ」と一度見失うと

読書って本の内容を理解できなくてもいいらしいと気づいた

こんにちは、最近読書習慣を身につけつつあるhassyです。 それまでの自分はずいぶん長いこと読書を続けることに苦戦していたのですが、表題通りの気づきを得てから続けることができるようになったので、その記録を書いてみます。 自分の中にあった固定観念まず前提からですが、自分の中にはなんとなく「本を読むからには内容を理解できないといけない」、さらに社会人なってからは「学習のために読む本は学んだ内容をメモってまとめておかねば」という意識がありました。 子供の頃は物語が読むのを大好きだ

ツールとしての議事録のベストをずっと探っている話

議事録の概念を知って5年、hassyです。 その存在に数多助けられ、今では議事録大好きになっており、最近はこれをデザイナーの関わり方の手段として最大限活用してみたいと思っています。 まだまだその最大限、その場に合わせた議事録作り(目的にあわせてツールとしての形を最適化すること)は模索中ですが、なんとなく最近「とりあえずこうしとくと便利かな」という型ができてきたので経緯とともにnoteにしてみようと思いました。 ちなみに以下で取り扱う議事録は「開発や運用に関する定期的な話し合