米国OP建玉(2023年9月22日)
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
今週の米国市場はとても厳しい展開となりました。特にFOMCでの発言がタカ派と捉えられた影響で米国債10年金利が4.5%を超える展開となりましたね。
それでは今週のご報告です!
①S&P500 ETF(SPY)
今週のSPYは景気の不安感から大きく株価を崩す展開となりました。
まずはLEAPSロング・ストラングルの状況です。下記noteでも報告しましたが、金曜日にローリングを実施しました。
先週ローリングしたばかりですが、思惑通り相場が崩れてプット側の利益が乗ったので利確(+160,666円)しました。
新規に建てた470Pは満期を1年後の2024年9月としました。現在の建玉(②)は下記のとおりとなります。
また、今週満期のフリートレードのデビットスプレッドが権利消滅となりましたの権利消滅で利確(+10,532円)となりました。
現在の建玉は下記のとおりとなります。株価の下落により469Cショートが減価してきましたので、468Cロングを買ってフリートレード(②)としました。そして、新たに460Cショート(満期11/3)を追加しました。
今回の株価の下落で425Pショートの含み損がちょっと大きくなってます。満期までしばらくありますので、こちらもどこかのタイミングでフリートレードに組成できればと思っております。
②米国国債20年超ETF(TLT)
今週の米国債金利上昇はきつい展開ですね。含み損が▲58.359円まで拡大しております。11月のFOMCでさらに金利を上げる可能性もありますので、状況を見極めながら玉を追加していきたいと考えております。
③20年超米国債ブル3倍(TMF)
TMFもTLT同様に含み損(▲55,187円)が拡大しておりますが、米国債10年金利が4.5%の到達したこともありますので、7Cを0.80ドルで1枚購入しました。
こちらはまた、別noteの状況を説明したいと思っております。
④金融セクターETF(XLF)
XLFも今週は酷い展開となりました。1週間で3.36%も下落しており、含み損が拡大ですね。
これはもう年末の税金対策用のマイナス要員として放置しておきたいと思いますw
今週の収益
今週の結果は下記とおりとなりました!
今週はSPYのローリングで確定利益を計上したので、その分、含み益がドカンと減ってます。あと、債券ETF、XLFの含み損拡大も影響を与えておりますね。
9月相場も終盤ですので、SPYもデルタニュートラルにしたので、10月相場で大きく変動することを期待したいですね。
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!
ありがとうございました!