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 どういったイベントに心が繊細な人が参加すると疲れてしまうのかを僕なりに考えてみた

 僕自身もイベントに行くと疲れてしまう事が多いのですが、そのなかでもどういったイベントに行くと疲れてしまうのかを書いてみます。

 ・ひとつの種類のイベントは避けた方が無難
 ・イベントの開催されるスペースが狭い所は避ける
 ・趣味等であまりにコアな人達が集まりやすいイベントは避ける
 ・長時間その場所にいなければならないイベントを避ける
 ・自分が何故そのイベントに行きたいのかを考えてみる

 

 ・ひとつの種類のイベントは避ける方が無難

 例えばひとつのコンテンツだけのイベントはよほどのコンテンツ好きでなければ避けた方が無難だと思います。何故なら、そのコンテンツ好きが集まるからです。しかも、そのコンテンツのイベントの為に遠い場所からでも参加しようとする熱量が大きい人が多いからです。
 その熱量の大きい人達が大勢いる事によって無意識に心がやられてしまうからです。
 勿論その熱量を持っている人達が悪いわけではないという事は理解しておかなければいけないと思います。
 あとそのコンテンツに特化している人も多いのですが、同じ趣味の持ち主でも自分との価値観が違う人達なので、自分の許容範囲を超えてしまう人をみると、トラブルになったり、心が傷ついたりする事があるからです。しかも、同じ趣味を持っているが故に余計に傷ついたりするのです。同じ現象を見ても、別の界隈ならそこまで思わないのかもしれませんが、同じ趣味を持つ人の行動はイラつく事がある場合があると僕は見ていてそう思います。


 ・イベントの開催されるスペースが狭い所は避ける

 そのイベントがそれなりの会場で開催されるならいいと思うのですが、比較的狭い会場で開催される場合は注意した方がよいでしょう。しかも、そのイベントに来る人が少ないのならよいのですが、大勢参加する事が予想されるなら、避けたほうがよいでしょう。何故なら、その参加者の熱量が、その狭い空間にギュッと凝縮されるし、人が沢山いる事によって物理的にも満員電車の様になるからです。心の繊細な人がそういう場所に行くと、どっと疲れてしまうと思いますし、僕自身も、しんどくなった事がよくありましたので、どうしても参加したいのなら、人が沢山参加しないだろうと思われる時間帯や日にちを見極める事は必要かなと思います。


 ・趣味等であまりにコアな人達が集まりやすいイベントは避ける

 同じ趣味界隈にいても、その趣味に費やす熱量は、人によって差があるわけです。僕自身は、あまりにもその趣味に入れ込み過ぎている人は、自分の人生のバランスを取る為にそうしている場合が多いのではないか?と考えています。そういった熱量が多い人達が多いイベントは、参加した後の疲れ具合が違いましたね。同じ趣味界隈のイベントでも、参加者のレベルにあわせて、色々あると思います。今の自分に合うイベントに参加する事を検討するといいと思います。
 趣味の界隈でも勿論熱量が凄い人で、素晴らしい人もいますが、何とも言えないエネルギーを持っている人もそれなりに多いのを僕は感じてきましたので自分はどのレベルで趣味等に取り組みたいのかを考えてみる事は大切かなと僕は思います。 


 ・長時間その場所にいなければならないイベントは避ける

 例えば、ライブ等で終了時間までいないといけないイベントは、避けた方がいいと思います。特に席が予約制で固定されている場合は特にそう思います。
 自分にとって合う人が周りの席で参加しているのならいいのですが、よくライブに参加した人達が、SNS上で周りの参加者の質に愚痴を言っているのを見ると、そういう人達と長時間一緒にいるとその参加者達のエネルギーを長時間浴びるわけなので、余程の事がない限り長時間その場所にいないといけないイベントは避けた方が無難だと僕は思います。

 
 ・自分が何故そのイベントに参加するのかを考えてみる

 最後に何故自分がそのイベントに参加したい理由を深く深く自分の心と対話したらいいと思います。もし過去に同じ界隈のイベントに行って疲れてしまう事があったのなら、特に何故参加したいのかを考えるといいと思います。
 その疲れてでも参加したいのなら自分なりの対策をして参加すればいいと思いますし、今回はやめておこうという判断もいい事だと思います。どちらにしても、自分が後悔ないような決断をする為に、何故参加したいと思うのかを考えるといいと僕は思います。


 次回は、僕が考える疲れにくいイベントの探し方を書いてみようと思います。

 読んでいただきありがとうございます。

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