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 ふっとした瞬間で、推し活や趣味の活動のスタンスが変わる事があるという話

 前にも書いたかもしれませんが、推し活や趣味についてふっとした瞬間の事でガラリと変わってしまう事もある・・・それは・・・よく自分の中の熱量が少し落ちてきた時に起こると僕は思うのですが、僕の知り合いが昔僕に言っていた事・・・それは、

 その知り合いは、自分が集めてきた漫画の本やグッズが・・・不用品・・・もっと直接的に表現すると、

 ゴミに見えた

 とその知り合いは言っていました。その事に気づいた知り合いは、それから漫画本やグッズを購入しなくなっていった・・・

 と・・・そう僕に言っていました。

 これは、僕自身にも実際に感じた事があります。僕は一時期に数百冊はあったと思いますが、漫画本を本棚に並べていた事があります。でもそれをふっとした瞬間にその漫画本を見た時に、さすがに知り合いの様にゴミに見えたという事はなかったけれども、不用品だな・・・何故こんなに集めたのだろう?僕は、漫画本を集める為にお金をいくら使ったのだろう?どれだけの時間を使ったのだろう?勿体ないなと僕は感じてほとんど古本屋さんに売却したりして手放しました。
 そのあともプラモデルをモデラーであればよくやるついついプラモを買い過ぎてしまう・・・つみプラもしていましたが、ほとんど売却しました。

 なぜこの事を思い出したのは、最近話をした友人が、自分が集めてきた推しキャラのグッズを見て、僕から聞いた先ほどの知人の話・・・集めていた物がゴミに見えたという話を思い出したと言っていたからです。

 その知人は、同じコンテンツシリーズの別の物を推しているので余計に自分の熱が冷めてしまった対象に対して向き合う事になった結果であり、知人
に僕が聞いたのは、その推しキャラのグッズを処分しても後悔はないか?と聞いたら、自分の中でケリをつけたから後悔はないと言っていました。

 知人は、新しく推しているキャラと昔推していたキャラとの間で色々と思う事があったのだと思いますが、キチンと自分の中で整理が出来たので、自分の今一番の推しを応援する事を決める事ができたのではないか?とフッとその時の会話で僕は感じました。

 推し活や趣味の活動は、自分の身に起こるちょっとした感覚によってスタンスが変わる事がおこる事があるな・・・と思った今日この頃でした。

 読んでいただきありがとうございます。


  

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