反省じゃなくて、内省。

大嶋先生がよく言う「内省
わかるような、わかんないような。(わかってないね、それ。笑)
でも、先生は「内省」という言葉を頭の中で唱えるだけでいい、とのことなので、モヤモヤループにハマっていることに気づいたら、「内省!」と思っていた。

そして、今日、「内省、これかも~!」という感覚が掴めたような気がして、自分メモとして言語化してみようと思った。

4月から新しい職場に入ってもうすぐ2か月が経過する。雰囲気には溶け込んで慣れてきたが、仕事をいい感じで覚えてきたと思ったらケアレスミスが出てきたり、ちょっと苦手な作業に時間がかかったりしてイライラ、気分にムラが発生しやすくなった。(雷雲⚡に注意!)そして、その苦手な作業で時間がかかった上に、それをチェックしてくださった社員の人が遅くまで残業していたことがわかり、罪悪感。もう新入社員時代は遠い過去で、何やってるんだか、と自己嫌悪・・・。

は~っ、内省、内省、ないせ~い!(あえて、反省という言葉は使わない)

どうしても苦手な作業の事(ひたすら目を使ってチェックするしか方法がなく、慣れるしかない)で、「苦戦しているようだから」ということで、私がチェックする項目を軽減してくれる模様。情けな~い!と自分を責めそうになったけど、ないせ~い!(笑)

ありがたいことに、その社員の方は、一切私を責める感じはなかった。(教え方や諭し方がとても上手な方)そして、以前の私は、無理して、残業してでも完璧に仕上げようと思っていて、それは素晴らしいことなんだけれど、明らかに苦手で時間がかかってしまう事を認め、自分のチェックする項目を負担してもうらうことになった。

「内省」を知らなければ、ひたすら自分を責め立てて、仕事へ行くのが嫌になってしまっただろう。

最低限の反省はするけれども、自分がやってしまったことを箇条書きのように頭に思い浮かべ、棒読みする感じ?そこに、罪悪感や自分を責める感情が沸き上がりそうになっても、自分のやってしまった過程や行動をなるべく感情を入れずに眺める体でいる。(ジャッジしない、ってこういうことかも)その時に、「内省、認めます。」と頭の中で繰り返す。

そんな感じで過ごしたら、「できない自分を認める」という事が、腑に落ちた感じがした。

気温が高かったのもあったかもしれないけど、昨日からなんとなく重たかった頭がスッキリと晴れた感じがして驚いた。

そして、今日の大嶋先生のブログのラストもよかったな。
大嶋界隈のクライアントさんの様子を読むと、私ごときで「毒親サバイバー」と言うのは後ろめたかった。そういうのがあったから、なかなか燻りが消えなかったのかもしれない。「人は人、私は私」をあらためて自分に言い聞かせよう。私はよくここまで耐え忍んで生きてきたんだよ。これが「自分で自分を認める。」と言うことらしい。

この世は催眠だらけ。自分が不快に思う感覚はとにかく排除して、誰にも私の自由な心を奪わせてはいけない。

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