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#21 猫と座禅は何つながり?

猫のように生きてみるラジオより:
「猫のように生きる」と「坐禅」がどうリンクするのか?https://voicy.jp/channel/767/450701

どちらも何かの縛りや執着を解き放つモノですよね。
無意識に自分が自分に課している縛り、既成事実、先入観、偏見、過大評価・過小評価、人為的な「概念」、事務的な「数字」。
人はみな大なり小なり自縄自縛して生きている。

■猫

猫は我々の価値観とは別次元を生きているので、我々が執着しているモノなんか気にとめずぞんざいに扱う。
(しゅうへいさんのMacPCを落っことす)
ここで人はモノへの執着に気づくことができる。
「これって本当に大事なモノなのかな?」
猫は気づき、学びの機会を与えてくれる存在。

■座禅

座禅は苦行を耐えるというより、煩悩から自分を解き放ちラクになるために、むしろ積極的にあるいは楽しみながらやる感じ。
LLACの座禅も同じで、利確して眼前の利益を得てしまいたい刹那的な欲求から、自分を解放する訓練みたいな。
思考パターンを短期的な反応から長期的な視野にアップデートする訓練で、思考パターンは訓練しだいで変えられる。
それは単にテクニックだから、できる人は最初からできて楽しみながら座禅していると思う。
でもそれが身についていない人は、ガチホが辛いので座禅が訓練になる。

■自問自答

NFTの潜在的な価値を深掘りしていくと、自然に後者を選ぶ合理性がわかってくる。
NFTのガチホはダイエットのため目の前のケーキをガマンする、といった次元とは全く違う。
「今売却して小金を得ることと、ガチホして様々なユーティリティや選択肢をキープし続けること、どっちが得なのか?」
こういう「自問自答」を自分に課す習慣がつくようになる。

■座禅の効果

訓練すると、
衝動的に何かをしたくなった時、いったん立ち止まって考えることができるようになる(アップデートされる)。
自問自答「今やろうとしてることって本当に自分のためになるのか?」
これはいわば損得勘定で、実利的な考え方だから人生全体で役に立つ。
この考え方が身につくといろんなことに応用できるし、生きるのがラクになる。
「モグラたたき」をしなくて良くなるから。
日常のいろんな局面で、即物的、条件反射的に行動して損をする悪習から脱却できる。


■毎日が「モグラ叩き」

LIFEHACKER 記事より:

  • HBRではこれまで、こうした苦境に陥っている多くの組織を取材してきました。その中には、「われわれはノンストップで『モグラ叩き』をしているようなものだ」と語る企業がありました。また、別の企業では、「緊急の仕事は重要な仕事を駆逐する」という悲しい言葉が、日常的に聞かれていました。


■いったん立ち止まる

「7つの習慣ー最優先事項」より:

  • 私たちは、刺激と反応の間のスペースで立ち止まることがいかに重要かわかっている。

  • 私たち著者は、刺激と反応の間のスペースにおける行動選択が非常に重要であることを断言する。



■ところで

また妄想でNFTのことを書いちゃいました。
しゅうへいさんのVOICYをヒントにしているのでこうなるんですけど。
NFTって本当に示唆的でいろんなことを考えさせられますね。