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手帳会議2023.8~9


 先に投稿した記事の通り、手帳を趣味にすることにしました。であればこれからやることはただ一つ、『どの手帳を買うか』です。

2024年の手帳として購入したもの

 結論として、購入したのは高橋書店のTorinco 11でした。これまでも手帳の趣味化は失敗しているものの、Torincoシリーズは何度か購入したことがあり、シンプルなデザインや書きやすい紙質はかなり気に入っています。確か以前購入したのは、マンスリーと、ウィークリーのブロックと小さいバーチカルタイプでしたが、いずれも趣味としては定着しませんでした。Torinco11を選ぶに至った決め手は、以下の2点です。

  • 時間軸がある

  • メモが方眼

 しかし、2024年になったらウィークリーを始めよう、というのは賢い行動とは言えませんので、移行措置として、現在TNRにGRIDリフィルを挟んで、自分に合うウィークリーの形を模索しています。

ほかに検討した手帳

 週間バーチカルでメモ欄があって、方眼は必須で、大きさは問わない、なるべく綴じ手帳で、自分が使わない付録は避けたい、という条件で選びましたが、意外とこの条件を満たす手帳が少なく、最初は慣れ親しんだTorincoを避けて冒険をしようとも考えていましたが、やはりTorincoと自分の相性の良さはあり、ここに帰ってきました。

  • 日の長さを感じる手帳プロフェッショナルダイアリー
    紙質はMD用紙で文句なしに最高だが、方眼が無いので断念。メモが方眼であれば、間違いなくこれらのどちらかに決めていた。日長感手帳はB6で使いやすいサイズで、PRDはTNRに挟めて相性ばっちり。横罫を食わず嫌いしていないで、再来年はPRDを試してみるか?とちびまる子ちゃんなら鬼が息切れするほど大爆笑なことを考えています。ともかく週間バーチカルを一年やってみて、その後考えよう。

  • SUNNY手帳(ウィークリーリフィル)
    お試しウィークリーで一週間使用してみた結果、紙質が合わないことがわかり、急いでTNRのリフィルを買いに行った。あまりインクを吸わない紙なのに抜けるし透ける上、想像を絶するほどシャーペンとの相性が悪く、試しに絵を描いてみたがあまりのストレスに寝込んだ。あとコンセプトとも気が合わない、雲ってる方が嬉しいので。

  • ほぼ日手帳weeks
    TNRとの相性ばっちりで、週間レフトだけど、もしかして……良いんじゃないかな?とドキドキしながら行動範囲内のTOBICHIに向かい、実物を見てみたところ、月間がブロックじゃないのと、月間→週間と続くのと、紙が薄すぎて不安になったので断念。トモエリバーという紙はかなり強いはずですが、私は手の力が強めで、確実にグチャグチャにする自信がある。

手書き手帳の予感

 時間軸に私の使わない時間帯があったり、使わない可能性が高い付録があったり、横罫メモも多めにあったりするなど、Torincoのことは何年か愛用していた(言うほどではないかもだが)非常に大好きなシリーズではあるものの、今年購入したTorinco 11も、残念ながら私の希望を100%叶えてくれているわけではありません。
 さらに意図せずトラベラーズノートからのお迎えが来てしまったので、来年以降の手帳はTNRに収まるサイズにする必要があります。まあ突然どこかからダークホースが現れたり、PRDに何か起きない限りは、PRDになるでしょうという見込みです。その気持ちを忘れないためにも、noteを来年まで続けていかなくてはなりませんね。


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