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ニンジンの成長と収穫

みなさんこんにちは!
ダスキン福山のアツシです。
今回はダスキン福山の農作業の様子をご紹介します!

2月に植えた3種類のニンジン

2月下旬にタネをまいたニンジン。
通常のオレンジ色のニンジンのほかに、黄色と紫色のにんじんを植えました。

1ヶ月ほど経つとようやくニンジンらしい葉っぱになってきました。

初めて農業に取り組むということもあり、いつ芽が出るのか、どれがニンジンの芽でどれが雑草なのかを農家さんにお聞きし学びながらの作業でした。ニンジンの成長と共に私たちも成長していくように感じます。

ニンジンの間引き

5月の中旬にはニンジンの間引きを行いました。
今年まいたタネは発芽率が良く、1カ所から4本、5本と育つニンジンのうち大きく育っているニンジンを2〜3本残し、細い物は間引いていきます。
今年の春は雨が少なく畑も乾燥していたため、ニンジンを間引く作業も一苦労です。ガチガチに固まった畑から丁寧に間引いていきますがあまりにも土が硬いため、葉っぱだけがちぎれてしまう物やどう頑張っても抜けないものもありました。

ニンジンの間引き

大収穫!

6月に入り、収穫を行いました。

小雨が降る中での作業でしたが、そんなことは気にもしないスタッフの笑顔がとても印象的でした。
水やりや草抜きはしましたが、それ以外はほぼ自然の力のみ!
肥料や除草剤などは一切使わず育ったニンジンです。
様々な大きさや形がありますが、自然の力を借りて育ったニンジンです。

今回収穫したニンジンは1ヶ月前に間引いたときよりも太く大きくなっていて、自然の力のすごさに本当に驚きました。
同時に、畑を通して自然にふれあうことで、作業に参加してくれるスタッフも成長しているように感じています。笑顔が溢れ、会話が飛び交い、自ら進んで作業に取り組む姿を見ることができました。

さいごに

私たちが食べているものがどうやって出来ているものなのか?

私たちが口にしているものは本当に安全なものなのか?

海外から輸入される食料にこのまま頼り続けていいのだろうか?

ニンジンのタネまきから4ヶ月。
食に対する意識や捉え方が少しずつ変わってきたように思います。

ダスキン福山の農園では他にも栽培中の野菜が沢山あります!
そちらの様子も随時配信していきますので、YouTubeと合わせてぜひご覧ください♪


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