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take_kuroki
“仙腸関節炎”とのたたかい…11 読書療法との出会い
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筋スパズムによって神経が圧迫されるために神経痛が起きる、と病院で見立ててもらったその場では非常に腑に落ちた気がしたのですが、帰宅してからよくよく考えてみると、私の場合は椅子に座った時に下肢だけでなく左腕・左手もしびれるのでした。
それを思うとあのお医者さんもやはり正確な見立てはできていないのかもしれない、とまたしても不安な気持ちが頭をもたげてきました。
ただでさえ離脱症状で情緒不安定になっていたのもあり、このまま神経痛がひどくなったり麻痺が進行したりしたら、◯◯橋から身投げしよう…などと本気で考えました。
坐骨神経痛で同じぐらい追い詰められた人はほかにいないのだろうか、と体験談を求めてTwitterで「坐骨神経痛 絶望」などというワードで検索をかけていたところ、とある方の以下のツイートがヒットしました。
自分の坐骨神経痛(ヘルニアも言われた)はこの本で治した。読書療法。https://t.co/FO3feZanob
— 野次牛@ADHDサバイバー (@yajiusiyajirusi) June 11, 2022
痛みのため会社の退職も考え始めて一生寝たきりかと人生に絶望しかけた頃に、藁にもすがる思いで読書療法をして劇的に改善した。今はひどい姿勢で長時間デスクワークしてるけど腰痛には一切なってない。
読書療法というのは聞いたことがありませんでしたが、長引く神経痛が治ったという実例がある!と希望を感じ、とにかく紹介されている本を買ってみることにしました。
つづく。
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