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学びが深まる読書記録

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自分が読んだ本のOUTPUT記録です。 読んで終わりだった自分が、どう記録を残して、どう活用しているか。 あれこれ試行錯誤している過程も、そのまま残っていると思います。
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2022年12月の記事一覧

偉人から学ぶべきは、その成果ではなかった〜『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅から学んだこと〜

教科書に載っているような偉人たちが書いた本の内容を、 自伝的なエピソードと、学ぶべき教訓をセットにして 紹介してくれている本です。 理系じゃない人でも気軽に読めるので、漫画で学ぶ〇〇シリーズ的な感覚で手にとってOKだと思います。 今回も斎藤先生がお勧めしているOUTPUT方法、「引用ベスト3」というやり方でやります。 気になったところを3つ選んでその理由を一緒にまとめるだけです。 詳しくはこちらに書きました。 ではさっそくいきましょう。 『世界がわかる理系の名著』引

一流のリーダーより、一流の側近は重要かも〜『スティーブ・ジョブズⅡ』ウォルター・アイザックソンから学んだこと〜

アップルが成功したのはスティーブ・ジョブズがいたから。 なんて言われているけど、全然違う印象を持つことになった一冊。 彼の伝記なのに、自分でも意外な感想を持ちました。 ジョブズ本人が何を考え、何をしたかについても詳しく書かれていますが、 周りの人たちが、どのように彼に賛同し、意見したか。あるいは批判したか。 そのようなことについても同じくらい詳細がわかります。 主人公だけじゃなく、味方とか敵も個性的なキャラ。 どちらが正しいともいえない、どちらの立場も一理ある。 そんな葛