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東京俳句

テルテルてる子さまのこちらの企画に参加させていただきました。ありがとうございます🙏

https://note.com/20210708_rainy/n/n957707da9510?from=notice

東京俳句


練雲雀 軍畑でつかまえて
ねりひばりいくさばたでつかまえて

季語∶練雲雀
6〜7月頃、夏羽に変わる頃の雲雀を言う。飛び方も速やかではない。「ねり」とは毛を換えること、「音(ね)入る」ことなど諸説あり。青梅あたりにいるのかわからないけど😅
地名:軍畑(いくさばた)
青梅線の駅名にもなっています。
https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0725/


沼袋 ひとり暮らしの革布団】
ぬまぶくろ ひとりぐらしのかわぶとん

季語:革布団
革で作った座布団。多く夏用。
初めて知った季語です。汗でネチャッ!としないのかな?!
地名∶沼袋(ぬまぶくろ)
中野区。兄が大学進学のためひとり暮らしを始めた場所。池袋じゃないのかよ!と思いました。沼と革の取り合わせが暑苦しい男子大学生を連想させるかなと🤣

九段下付かず離れず夏の蝶
くだんしたつかずはなれずなつのちょう

季語∶夏の蝶
アゲハチョウなど。「蝶」は春の季語になるので「夏の」がつきます。盆時期に飛行する黒いチョウには仏様が乗っていると考える地域もあるとか。九州ではトンボに死者が乗っているらしい。
地名∶九段下(くだんした) 
靖国神社への最寄り駅です。


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