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犬と歩けば…

東京俳句に続き、白さまがお犬さま俳句100本ノックの企画を  Uo・ェ・oU  

犬を飼ったこともなく、時々お散歩中の犬たちを見かける程度なワタクシですが、参加させていただいています🥸🥸🥸


犬 Uo・ェ・oU


帰省子や「美しい犬」胸に抱き
(きせいしやうつくしいいぬむねにだき)

「美しい犬」は林芙美子の短編小説のタイトルですが、帰省中に読んだと考えるのも、田舎の家で美しい犬を抱っこさせてもらったとも、いろんなパターンを想像してもらえたらと思います🍉


ビクターの犬と夕焼けまた明日
(ぴくたーのいぬとゆうやけまたあした)

小首をかしげた、あのビクターの犬が昭和の郷愁を呼び起こします。夕焼けは夏の季語なので、たくさん遊んだ帰り道、バイバイと手を振る子どもを思い浮かべました🍧


夏空に浮かびし希望「雲の犬」 
(なつぞらにうかびしきぼうくものいぬ) 

雲の犬についてはコチラを🙏
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20100409-OYTEW53003/


夏の宵バッタリ会いそスケキヨに
(なつのよいばったりあいそすけきよに)

変化球過ぎるかなと思いつつ…「犬神家の一族」のスケキヨ登場!😱 千早茜さんの小説「魚神」にもスケキヨが登場しますが、コチラはイケメンです🤭


👣追記:狛犬さん短歌

狛犬さん🫶