9.ローマ1:5b 信仰の従順
使徒の務めはすべての民を導くことです。唯一の神が公平にすべての人々に向けて恵みを賜っているからです。慈しみに満ちた神はこの「良い知らせ」を用意してくださっています。それは、すべての民が信仰の従順を持つためでした。
ある人が主に従順になるためには、どうしたらいいのでしょうか。それは、その人が主の権威と恵を信じて認めることによります。従順になろうと頑張ることではなく、信じることで心に従順さが生まれてくることによるのです。
神の御人格はイエス・キリストの中に現わされています。ですから、私たちもイエスの御名を信じるのです。それは、イエス・キリストが本当に信頼できる方であり、その御人格に対して自発的に従っていけることを意味しています。
親を信じたり牧師を信じることは、もちろん良いことです。けれども、私たちは盲信しないように注意する必要があります。キリストの言葉を共に学びながら、共に主に従順になることを目指していきましょう。
考えてみましょう: あなたは、親に従順であることが主に従順であることだ、と思っていますか。親と一緒に神の義を求めることに、何か難しさを感じていますか。
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