23.ローマ1:23-25 神は人間を心の欲望に任せた
神の怒りが天から現れている。その怒りは、人間が朽ちない神の栄光を、朽ちた人間の姿、すなわち人間自身の欲望に置き換えたからです。
これが人間の罪です。
そして、神は人間に対して次のように行動します:神は、彼らの心の欲望を欺くために彼らを送り込んだ。まるで、間違ったことをすると、その結果で痛い目に遭うまで、そのことに執着する幼い子供に対するように。
人間の問題の核にあるものは、神の力を認めない自分の欲望です。だから、神は、人間に汚れたものを与え、人々が互いの体を汚し合うようにした、とパウロは言います。
神の永遠性をないがしろにするとき、私たちは容易に一時的な快楽を求めがちであり、これは永遠の神を信じない人々にとって明らかにそうなのです。
不義を犯す人がいて、確かにそれは罪深い行為ですが、人類が神を永遠の偉大な神として讃えないという罪を犯したからこそ、人間の心の欲望に人間をまかせたのが神だということを認識しなければならないのでしょう。
考えてみましょう:神を信じない人は、それぞれの自分の心の欲望のままに生きるしかない。 その生き方は、幸せで充実しているのだろうか? なぜだろう?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?