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モチベーションに頼るな
僕は新しく何かをはじめるとき、モチベーションに頼るとほぼほぼ失敗する。
これは小学生のときから体感としてわかっていること。
いい意味で自分を信じていない。
やる気を出すことは何かをはじめるキッカケにはなるけれど、それが持続することはありえない。
やる気とは、ガソリンである。
走っていればどこかで必ず燃料切れになる。タイミングよくガソリンスタンドがあればいいけれど、世の中そんなにうまくはいかない。
だから、理想としては「最初の時点で勢いをつけておいて、途中からはアクセル踏まなくてもいい状態」をつくること。
つまり、習慣化。
モチベや根性に頼らないようにするためには、習慣が必要。そして、習慣とは環境がつくりあげるもの。
ちょっとでも自分の意思が介在したら、その途端に「言い訳」が邪魔をしてくる。
やらざるを得ない環境をつくること。
これが【モチベに頼らない頑張り方】なのだと思う。
もちろんやってる最中はたいへん。本気で気合い入れてやらないといけないのは変わらない。
肝心なのは「続けることに対してやる気を見せないこと」である。
そのためにはちょっとした達成感をちょっとずつ得ることがコツ。ゴールの見えない道は、誰だって辛いもの。
少しずつ自分に褒美を与えながら続けることで、いつしか自然と続けられるようになる。歯磨きのように。
……
今、どうしてもやりたいサービスがある。それを作るのにモチベを高めないといけない!と思い込んでいた。
疲れていると、どんなにやりたいことでも消極的になってしまう。
大事なことは「叶えること」。
やり遂げるためには、モチベあげて満足感高めることでなく、しっかりとした戦略(習慣)をもって挑み続けること。
今日はゆっくりやすんで、また明日からやっていこう。
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