旅行で感じたiPhoneの偉大さ

iPad miniが大好きすぎて、もはや1ｍも肌身離さず持っているワタクシですが、この前旅行でiPad miniとiPhone13miniだけ持って行ったんですよ。

普段ならMacBookも持っていくんですが、今回は「あーそんなに作業している時間はないかな？」って感じだったので、MacBookちゃんにはお留守番してもらって、遊撃隊であるiPad miniとiPhoneのみで出撃したんです。

まず結論を先に言いましょう。

『iPhone13miniだけでよかった』

iPad miniを使う場面って意外と…

1泊2日の旅行だったので、とにかく荷物を少なく…というのがひとつのテーマでした。

子どもたちの世話をしながら、仕事のメールや、オンラインサロンの管理などを行うためには御多分に洩れずスキマ時間を使うしかなく、夜にまとめてやーろうっとなんて考えたら負け確。もう、その時間は体力エンプティ。

だからどれだけ子どもたちや妻の機嫌を損ねず、iPhoneで作業できるか？という無理ゲー勝負なわけですが、こうなってくるとiPad miniって目立つんですよ。悲しいことに。

外部キーボードも持っていかなかったので（絶対につかえる場面がないと思ったので）やるとしてもスクリーンキーボードのみ。これならiPhoneでシュシュッとフリック操作をした方が早い。

そんなこんなでiPad miniちゃんの出番は48時間で「1回」だけでした（これも娘にiPhoneでアンパンマンを見せている時に、検索したいことがあって取り出しただけ）。

iPhoneだとバッテリー心配じゃね？問題

ちょっと前までならiPhone14ProMAXだったので、バッテリー問題とは無縁。2日くらいの旅行なら充電なしで帰ってこれる可能性もありました。

でも今はモデルダウンして「iPhone13mini」を使っています。12シリーズほどではないにしろ、公式発表の連続ビデオ再生時間は17時間。これはiPhone12Proと一緒です。

ちょっと心許ないですよね。
でもこれも結果的に言えば「ギリセーフ」です。

用途としては、ドライブ中の音楽再生、子どもたちの写真や動画、仕事のメール等々、SlackやXなどのアプリ使用、あとは…娘がぐずった時のためのアンパンマン再生装置として働きます。

まあまあバッテリーを消費する使い方ではあります。ただ、これでもギリセーフです。100％で出発して、夜寝る前には30％くらい。そのまま次の日っていうわけにはいきませんが、僕が夢見ている間に充電しておけばOK。

それに車移動だったので、心配なら車内での充電も可能だったことも、思い切ってiPhoneを使い倒せる要因かもしれません。とりあえず充電難民にはならない。

環境さえ整っていれば、カバンの中に5000mA程度のMagSafeモバブを積んでおけば問題なしでした。

iPhone13miniって素晴らしい

最近のiPhoneは大型化してきていて、ついに14シリーズからは「mini」の名は消えてしまいました（Appleめ、何も分かってねえ）。

全モデルを使ったから言えますけど、大型化したiPhoneって「サッと出して、スッと戻す」って無理なんです。無印でギリ。
これを可能にするのは「mini」だけです。この点ProMAXなんてもってのほか。重いデカイの二重苦。

まあminiって言っても5.4インチはあるので、見えないなんてことはないです。iPhone4なんて4インチくらいだった気がしますけど、普通に使ってましたよね。慣れの問題かもしれません。

今回は持っていかなかったですけど、外部キーボードを持っていけば、iPhoneのみでもどうにかできます。ブログも書けます（ワードプレスだっていけます）。miniだからって舐めてはいけない。ポテンシャルは高いんです。

あまりにガシガシ使ったらさすがにバッテリー問題が再燃しますが、、、

そういう用途でなくても、「サッと出して、スッと戻す」という体験がもたらす恩恵って想像以上にでかいんです。

写真は撮りたくなるし、わからないことがあったらすぐに調べられるし、連絡も片手でサクサク。

素晴らしいの一言。昔は当たり前だった行為が、ここまで感動させるようになるとは、テクノロジーの進歩って必ずしもプラスに働くもんじゃないなって感じさせるところが、プロダクトの面白さだなと感じています。

そんなこんなで、iPhone13miniがさらに大好きになりましたｗ

次回からはiPhoneのみでいくかもしれない

せっかくのiPad miniちゃんが活躍する場面がなかったので、今回みたいに定位置で作業することができない環境に置かれそうなら、iPad miniもMacBookちゃんと一緒にお留守番になるかもしれないなーと思わされました。

まあ、なんだかんだで保険として持っていくかもしれませんが、大きなカバンの方にしまっているかもしれません。

そして持ち歩き用のボディバックにはMagSafe関連のアイテムを入れて、iPhoneを使い倒す環境を構築。これでも結構いけちゃうのでは？と思っています。

なんにせよ、固定観念に縛られることなく、より良い、より最適化されたガジェットライフを考えていきたいところです。