ふと「ぼくは何者でもない」と気づき、いい夢から覚めたような不思議な感覚におそわれた件。

6月26日 

★あらすじ
世界を旅したことで心の底から湧き上がる「感謝」を覚え、旅することで得られる素晴らしさを伝えたいと決意した。

こんにちは、運動不足が気になり、自転車で12km往復を計4時間かけてこぎきり、まだまだ若いなと感じたあきらです。かかった時間の内訳は行きは下り坂の1時間、帰りは上り坂の3時間でした。

さて、今日の朝にもやもやしていることを書き出ししたら、「自分が何者でもないな」と気がついてしまった話です。

朝の書き出しをする。

「自分がこれからつながりたい人は誰だろう?」

と疑問を紙に上に載せてみる。

・旅する人
・絵描き
・音楽家
・パフォーマー
・起業家
・エンジェル投資家
・クラウン
・ファン などなど。

どちらかというと、感性を生かして生きてる人とつながりたいのさ。

ただしっ、つながりたいと挙げた人たちとつながるためにはどーしたらええんやろか。

・対面
・インターネット(SNS)→Twitter

ぼくは彼らにとって、自身がおもしろい人物であることを伝えられる手段は“お話”したり、“ダンス”をしたり、“おどけてみせたり”とした「パフォーマンス」をすることにある。

だけど、Twitterにいるぼくはそれができない。

対面とSNSの世界にぼくはギャップを感じてしまった。

ぼくは何者でもないな。

そう、「ぼくは何者でもない」と、ふと、気がついてしまった。

気がついた瞬間、夢から覚めた感覚。いままで、いい夢みてたーって得体の知れない不思議な感情におそわれた。

ぼくは自分のことを説明できるけれど、第三者からみたら「あなたは何の人、何をしてる人?」と説明に詰まる可能性が高いだろう…。

そこで、ぼくのことを簡単に紹介する。

ぼくは道化(クラウン🤡)、耳が悪いけれど、訓練でアクロバットやリズムをとることができるようになった人。すぐ調子にのるヤツでいきなりムチャなことをやっては、失敗したり成功したりと常識でハカれないおかしな奴。

だけれど、これまでは「自分は何者かである」という“錯覚”を感じていたように思う。

ぼくは、ぼく自身のことを伝えなきゃならないと同時にオレすごいだろ。こんなことやってんだぞ。という“おごり”が自分自身のなかにあった勘違いヤローだ。

岡本太郎や樹木希林のように、大きな成果を出し続け、誰かに必要とされて貢献したわけでもない。

むしろ、迷惑ばかり人にかけている自覚がある。

「ぼくは何者でもないんだ」

そう考える理由は

↪︎名前が知られていない
↪︎影響力がない
↪︎不特定多数に入る人間

もし、冒険者のストーリーに置きかえるとしたら、ぼくはせいぜい間者(使いの者)かな。

もし、自身が何者かである(例、勇者、魔法使い、賢者、医者)ならば、求められるだろう。

ぼくは道化🤡(クラウン)をやってる人

肩書きや、やっていることで一番になっているわけではない。「他と比べてどんなところが違うんですか?」「どんな魅力を秘めて、道化🤡(クラウン)をやっているのか?」を知ってもらう必要がある。

では、「何者でもないぼく」が知られるためにどうしたらよいか?

Twitterを見て、インフルエンサーとされる人(影響力がある人を分析した。

一万人もフォロワーがいたら、「何者でもない」と名乗ることができない。「何者かである」がゆえ、影響力を持った一人となる。

彼らインフルエンサーがフォロワーを1万人にすることができた理由を考えた結果、ギブをすることや企画をすることでおもしろいと思ってもらえるかどうかが大事だと、改めて、気が付かされた。

そこで、彼らの有益になる情報を流すことにした。

アートやエンターテイメントに関わってきたモノを創る人、創ってきた人の言葉や考え方を短くして伝える。

うん、先人の経験からつむぎだされる表現を素直に学ばな、あかん。

彼らが「何者でもない人」から「何者である」になった過程に尊敬の意を込めて。

「ぼくは何者でもない」

謙虚に自分の立ち位置を捉えなおす。

何者かでいたいなら、声をあげつづけること。

表現の舞台に立つこと。

そして、ぼくは求められる理由を、社会に入り込める理由を探す。

表現の手法も変わる。ぼくらがもつパフォーマンスがもつ魅力の届け方を考えていかねば。

「ぼくは何者かである」

自分自身が発信していく。発信した何かでつながっていき、インターネット上で、人とからむも楽し。

「ぼくはぼく自身である」と自分も第三者からも認められる存在になっていく必要があるなと感じた。

「ぼくは何者か?」

あんたはあんた。ぼくはぼくだ。

それでいい。

と受けとめながらも一歩ずつ進んでいく。

ぼくはぼくのことに興味を持ってくれる人とつながって、わいわい楽しみたい。

ではまた。






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