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2020年7月20日 なぜ深夜作業は捗るのか

深夜作業で某OSSにPRを作った。Rust自体これが初めてなのでこれでいいのか正直わからない部分もあるが、とりあえず形にはなっていると信じたい。

しかし、作業が進んだのはほとんどが深夜時間だった気がする。最近自分は朝起きて夜寝る生活をしているので、起きている時間は日中のほうが圧倒的に長いはずなのだが。つまりなにがいいたいのかというと深夜のほうが作業がはがどっている。

考えてみると、次のような理由が挙げられると思う。

まず、深夜帯の自分には余計なことを考える余裕がないから、作業が横道にそれて全然関係ないことをしてしまう確率が下がっていると思う。作業が横道にそれると単純に時間が浪費されるだけでなく、脳の切り替えコストもかかってしまうので無駄が多い。実際のところ、この浪費が余暇における一番の敵だと思っている。100%の脳みそで1時間さぼって1時間作業するよりも、70%の脳みそで2時間作業したほうが進む。

次に、単にタスクのライフサイクルと生活のライフサイクルが同期しているせいで、アウトプットの生じる時間帯がまいどまいど深夜になっているという説がある。というのも、ほとんどのタスクはインプット→アウトプットという流れになっているという事と、タスクの粒度を1日レベルまで小さくする習慣が組み合わさると、1日の終わりにアウトプットのタイミングが来ることが多くなることは考えられる。

あと深夜は他にやることが無いというのも理由だと思う。店は開いてないし、外は静かだし、深夜にご飯を食べる習慣はないので、ご飯を食べようという気にもならない。その結果作業にフォーカスできているのかもしれない。

まあ色々思いつくところはあるが、来月までに朝方に戻す必要がある。頑張って戻そう。

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