見出し画像

体調管理は最強のビジネススキル

 こんにちは。

 今日は、体調管理(基本はバランスの良い食事と睡眠)が何よりも全てを行うことの基本ですよということを記事にします。

1、健康管理を疎かにしていた頃の私

 私は、今30代の序盤から中盤を迎えようとしていますが、去年〜今年にかけて体調管理を相当疎かにしていました。

 毎日2〜3時間残業をして、2週に一回は土曜日出勤もありました。人間関係にも不満があり、毎日毎日が仕事に行きたくないと考える日の連続でした。こんなマイナスな気持ちの毎日で食事を健康のことを考えてまともに摂取するはずもなく、朝は2日に1回は抜いていましたし、昼食も週に2回はコーヒーだけ(もはや食事とは言わないですね)という日もありました。対照的に、仕事から帰った夜は、仕事のストレスを抑え込もうと家の近くのリカーディスカウントストアでビールとハイボールを購入し、それと共に油の多い食事やポテトチップスなどのジャンクフードをがっつり食べていました。

 晩御飯が明らかに食べ過ぎ飲み過ぎですから、良質な睡眠が取れるはずもなく、深夜〜早朝にかけて下痢や脱水で何度も目が覚めていました。仕事のストレス+食事と睡眠のリズムの乱れ→病気(適応障害)の発症という流れになってしまいました。

2、生活環境の改善

 そして、適応障害で休職→退職に至り、こうなった原因を考えると、職場の環境も決して良くはありませんでしたが、さらに食事と睡眠を疎かにしていたことが原因だと考えました

 職場の環境は自分1人の力で変えることはできませんが、食生活と睡眠環境は自分の力で変えられるので、まずここを変えていこうと考えました。

 まず、自分の適応障害について深く知るため適応障害や心の病についてかいてある書籍を家の近くの図書館で借りて読み、それと共にまず睡眠に関する本も借りて読みました。

 本を読んでわかったことは、体調管理の基本はバランスの良い食事と良質な睡眠ということです。当たり前だよと、と思われるかもしれませんが、忙しい現代社会、これらのことを疎かにしている人も多いのではないでしょうか。20代以上の39.5%は睡眠時間6時間未満という結果も出ています。詳しくは下記記事をご覧ください。

 なので、まず睡眠環境の改善から始めました。具体的な行動としては、

①寝る直前の飲酒を控える

 今服用している薬は、服用前のアルコールとカフェインの摂取はNGにもかかわらず、ストレス解消のためにアルコールを摂取していました。

 寝る直前に酒を飲むと、眠くはなりますが浅い眠りにしかならず、結果として中途覚醒してしまいます。又、寝ている間も肝臓はアルコール分解のためにフル稼働しています。そして、アルコールは脱水にもありますから、夜中起きては大量に水分を欲しくなります。又下痢の症状にもなりやすいです。

 なので、基本的に飲酒は控えるようにしました。。お酒を飲むときは適量を守り、寝る2時間前からは飲食は控えるようにしました。→結果、中途覚醒もなくなり。朝気分よく目覚めることができました

②寝る1時間前までには、スマホ、iPadの画面を閉じる

 続いて、スマホやパソコンから出るブルーライトを視界に入れないようにしました。ブルーライトを浴びると交感神経が有利な状態になります。副交感神経が有利な状態にならないと睡眠ホルモンメラトニンが分泌されません。結果、睡眠の質が悪くなってしまいます

 なので、寝る1時間前までにはスマホ、ipadの画面を閉じるとしました。そして、ブルーライトカット仕様の眼鏡(ブルーライトが40%カットされ目の疲れが軽減したと思います)をつけました。

③寝具を良質なものに買い替えた

 最後に着手したのは睡眠の物理環境の改善です。それまでは、床の上に布団を敷いていましたが、私の場合は起きた後に腰が痛くなることがあり、この環境がよくないと考えました。

 そして、値段の高いエアーベッドを購入しました。普通のベッドは値段もしますし、部屋の大部分をベッドで占領されるため私は買いませんでした。エアーベッドもピンキリですが、個人的にはケチらずに値段の張る物を買った方がいいと思います。以前、安いベッドを購入して、すぐに穴が空いてしまい使い物にならなかった経験があるので。

 私が今使っているエアーベッドですが、普通のベッドよりも安くて穴も空きません。万が一、穴が空いてしまっても補修シールがあるので1回は穴が空いても補修ができます。

 以上、私が睡眠の環境を良くするために行ったことです。続いて、食事についてです。

①朝昼晩3食バランスよく食べる

 まず、食事の基本はこれだと思います。食事の基本は主食(ご飯、パンなど)副菜(味噌汁など)主菜(魚、肉、納豆など)、乳製品(ヨーグルトなど、朝食時には必ず摂取している)を基本に食べればいいと思います。あと、野菜はできれば取った方がいいかなと思います。 

②間食はできる限り控える

 コンビニやスーパーのお菓子売り場やスイーツコーナーには美味しいお菓子がたくさん並んでますね。ただ、少しくらいならいいとは思いますが、間食で100円のチョコレート🍫を丸々食べ切ってしまうのは考えものです。健康にも良くないですし、将来的に糖尿病のリスクも上がります。

③ジャンクフードもできる限り控える

 私は、マクドナルドにはもうここ何年も行ってませんが、ポテトチップスやじゃがりこは結構好きであっという間に1袋食べてしまいます。ラーメンも週に何回も食べていたと思います。

 これらの商品は体に良くないことはみなさん知っていると思います。ただ、たまに食べたくなりますよね。以前は、毎日ポテチを1袋食べていましたが、今はポテトチップスは週に2回までと限度を決めて食べるようにしています。ラーメンもカップラーメンは食べないと決めています。

 食事については、私はまだ本をあまり読んでいないのでこれから時間を見つけて図書館で借りて読んでいきたいと思います。

3、まとめ

 仕事で必要な能力は仕事自体へのスキル、コミュニケーション、ストレスマネジメントなどたくさんあると思いますが、これらの土台になるのは自分の良質な健康状態です。

 今の新型コロナ禍で社会が健全に機能していない状況を見るとこれは明らかでしょう。日本は、新型コロナ予防と経済対策の狭間で揺れていますが、新型コロナで戦々恐々の中では経済復興は難しいでしょう。やはり、コロナ感染を恐れ人々の流れが遮断されると基本モノやカネの流れも遮断されますから。

 このコロナ禍で自分の生活スタイルを見直すいい機会になればいいと考えています。そして、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?