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大阪京都旅行2

こんにちは。

前回からの記事の続きになります。

前回は、大阪で友人と合流し、なんば、天王寺方面に行った様子を記事にしたので前回の記事も読んでいただけると嬉しいです。

この日は、友人と新世界を歩いた後に十三駅周辺のホテルに宿泊して、1日を終えました。
晩御飯は、近くの海鮮居酒屋で刺身の盛り合わせをいただきました。


翌日の主要観光地は京都となります。翌日の観光の計画を飲みながら🍺話し合い、十三繁華街の客引きを交わしつつ1日を終えました。

嵐山、嵯峨野観光

ホテルを出て、十三駅から阪急京都線に乗ります。十三は神戸線、宝塚線、京都線が分岐する大ターミナル駅です。京都線は、1番奥のホームになるので、地下階段からホームへと向かいます。

準特急に乗車し、嵐山に向かいます。嵐山へは、途中の桂駅で阪急嵐山線に乗り換えます。

十三駅から1時間かからずに嵐山駅に到着できるということで関西圏の交通網の凄さを改めて感じることができます。

阪急嵐山線の嵐山駅から徒歩で向かった先は渡月橋。

嵐山地区を代表する観光地。倉木麻衣さんの代表曲としても知られる渡月橋。さすがの存在感。気持ちも非常に落ち着きます。

さらに嵐山地区を奥に入っていくと竹林の小径に到着。一面に竹林が広がる光景は絶景です。
嵐山地区観光で渡月橋とはセットでしょう。

さらにその先をすすむと天龍寺があります。庭園への入場料は500円。庭園だけの入場料を支払い中に入りました。非常に手入れがしっかりとなされていて綺麗な園内でした。

観光後は、JRの嵯峨嵐山駅でJR嵯峨野線に乗車。満員電車の車内で10分ほど二条駅まで乗車。次なる目的地に向かいます。

清水寺、伏見稲荷神社

二条駅でJR嵯峨野線を下車し、京都市営地下鉄に乗り換え。三条駅まで向かい、三条駅で京阪列車に乗り換えて、清水五条駅まで向かいます。

清水五条駅から向かった先は京都の1,2位を争う観光地清水寺。最寄り駅からでも歩いて20分以上もかかります。
決して京都の観光地の中でもそこまでアクセスがいいとはいえない中で代表的観光地となっているのは凄いです。

清水五条駅からは、国道1号線を大津方面に歩いて、700~800メートルほど歩いてから清水寺に至る参道に入ります。嵐山地区を歩いてからの清水寺までの徒歩は、かなり足にきます。京都観光を楽しむには2日に分けて、無理なく観光を行うことが大事ということが今回の観光で気づいたことの一つです。

清水寺は、国内外からたくさんの観光客が訪れていました。足の踏み場もないというほどではありませんが、結構な混雑です。

清水寺といえば清水の舞台。ただ、この時の到着時は、すでに足が限界。境内から先に進むことは断念しました。

ちょうど昼時だったので、清水寺の参道にあるお蕎麦屋さんで昼食としました。30分ほど待ちましたが、美味しい山菜そばをいただくことができました。
香川に来てからうどんはスーパーで販売されている冷凍うどんを含めるとほぼ毎日いただいていますが、そばに至っては1年以上食べていませんでした。久しぶりに食べたお蕎麦は非常に美味しかったですね。値段も900円ということで観光地にしては結構リーズナブルだったと思います。

昼食でエネルギーを補給し、足も徐々に回復してきましたが、さすがに清水五条まで歩く気にはならず。近くに待機しているタクシーを利用して、駅まで向かいました。

清水五条駅までのタクシー料金は900円。このあとの工程も考えると、ここでタクシーを利用したことは正解でした。

タクシーで清水五条に戻り、向かったのは伏見稲荷神社。京阪で清水五条駅から4駅7分で京阪の最寄駅伏見稲荷駅に到着です。

伏見稲荷大社といえば千本鳥居。右見ても左を見ても鳥居⛩️しかないというのは、なかなかすごい景色だと思います。
伏見稲荷大社に来るのは、2021年10月以来1年半ぶりですが、コロナの制限が明けたGWということで以前来た時とは比べ物にならないくらい多くの観光客で混雑していました。

観光客が多くて写真撮影できず。写真は2021年10月のものです。

混雑しすぎて前が進めないくらい混雑しているのは嫌ですが、観光客がいない観光地というのも寂しいです。コロナ禍から日常に戻った光景を実際に行ってみて感じますね。 

伏見稲荷大社からは、JR奈良線に乗って京都駅に向かいます。
伏見稲荷大社へは、祇園などの京都市街からは京阪、京都駅からは、JR奈良線のアクセスが非常に便利です。


京都駅〜帰路

京都駅到着後、さすがに足が辛いので、駅構内の地下のカフェで友人と休憩をしました。

5/6というGWの真っ只中の京都駅は予想通り非常に混雑していました。新幹線の東京方面の予約状況は指定席は全滅というコロナ前に完全に戻った印象です。

非常に大きい京都駅を下から撮影

京都駅といえば、非常に大きい駅が印象的です。
私が好きでよくみるYouTuberの西園寺さんが鬼を撒くために京都駅の構造を利用したシーンがありました。確かに実際に行ってみるとこの京都駅で鬼ごっこしたら捕まえるのは、困難だと感じます。

話が脱線してしまいましたが、京都駅で友人とはお別れ。楽しい時間はあっという間です。次回の別れる前に、次の旅行先について色々と考えながら話していました。次の目的地を考えるのは楽しいですよねということは大事ですね。

帰りは、友人は京都から新幹線に乗って新横浜まで、私は新大阪まで新快速で移動して、新大阪から新幹線で移動して、岡山から快速マリンライナーで高松に向かいました。

京都からの距離だけで比較したら圧倒駅に高松の方が近い(高松291.1km、新横浜484.8km)です。しかし、到着が早いのは新横浜でした。さすが陸の王者新幹線🚅です。200キロの距離差を逆転する圧倒的な速さです。

帰りも前回の記事で紹介したバリ得ひかり切符を使用しました。

京都からは利用できないので、新大阪まで新快速を利用しました。
Max130キロの速度で京都、新大阪間を爆走します。途中停車駅は、高槻の1駅のみ、所要時間23分(新幹線の京都〜新大阪間の所要時間は15分)で特急料金なしで乗れるというものすごい車両です。

新大阪からは、岡山行きのひかり号で岡山駅に向かいます。のぞみ号の自由席も座れる状況でしたが、乗客が少なくてゆっくりできるのはひかり号でしたね。

岡山駅までの所要時間は1時間(のぞみ号は40分程度で新大阪〜岡山間を結びます)。あっという間に到着です。

岡山駅では、快速マリンライナーに乗車。さすがにマリンライナーは、混雑していましたね。岡山〜高松間を1時間かからずに結びます。夜だったので、さすがに瀬戸内海を見ることはできませんでしたが、代わりに坂出〜高松間の工場の夜景を確認することができました。

高松駅到着は、京都駅出発から3時間後に高松駅に到着。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。

旅行の帰りは、次の日の仕事のことを無意識に考えてしまい憂鬱になってしまうところですが、今回の旅行はそんなことはありませんでした。
旅行の終了は新たな旅行の始まりという考えもできますからポジティブな姿勢で家まで帰ることができました。

最後に

大阪、京都の旅行の記事を2回に分けて書きました。

GWということでどこ行っても非常に混雑していましたが、コロナ前の日常に戻った印象です。

1人で行く旅行も自由で非常に楽しいですが、やはり気の合う友人との旅行も本当に楽しいです。休日を合わせて、事前にzoomを使って旅行の計画を立てて、旅行日の体調を整えて、現地に無事到着で来てようやく実現できるのが旅行です。

決して、当たり前にできるものではないです。友人には本当に感謝です。また、GWの非常に忙しい中、今回の旅行を提供していただいた鉄道、ホテル、飲食店、観光地の関係者には本当に感謝です。

若者の旅行離れと言われることもありますが、やはり目で見るよりも現地で行ってみることで雰囲気やその土地ならではの名物をいただくことができるのは非常に有意義な体験だと感じています。

この記事で少しでも旅行に興味を持っていただけると非常に嬉しいです。

記事は以上になります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。



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