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大阪京都旅行1

こんにちは。

5/5と5/6に大阪と京都に友人と旅行してきたので、旅行で感じたことを記事にします。

GWの真っ只中ということで非常に賑わっていており、コロナ前の日常が戻ってきたという印象です。

お得な切符の情報についても記事にするので、参考にしていただければ嬉しいです。

四国〜大阪(バリ特こだま切符)

四国と大阪を往復するのに利用したのは、日本旅行で販売しているバリ特こだま切符。


バリ得は四国以外にも中国地方、九州発など様々な地点から利用できます。

四国から大阪に向かう切符はJR四国から阪神往復フリー切符という非常にお得な切符が販売されています(高松エリアからは12,570(土日2日間用)、13,410円(平日4日用))。

しかし、今回はGW。自由席の1~3号車まで座れる保証がなかったので、時間がかかってもひかり号の指定席を取りました。

その時に利用したのが、日本旅行から販売されているバリ特ひかり、こだま限定とはなりますが、片道6,110円と通常の指定席購入と比較しても2,000円以上安く利用することができます。

さらにセブンイレブンのお茶もしくはカフェオレ2本もセブンイレブンでQRコードで無料で購入することができます。

距離が遠くなると少し辛いかもしれませんが、今回利用した岡山〜新大阪間はのぞみ、みずほといった最速の新幹線と比較しても20分くらいしか所要時間が変わりません。GWでもガラ空きだったので混雑を避けて安く移動したいと考えている人にはオススメしたいです。

さて、この切符を利用して、高松駅の改札を通し、快速マリンライナーに乗車。
JR四国の発車メロディー、瀬戸の花嫁を聴きながら今回の旅行がスタート。高松駅を出発する時の発車メロディー、本当にいい曲です。

高松駅出発から1時間で岡山駅に到着。岡山駅での乗り換え時間は約20分。指定席を確保しているので、余裕を持って岡山駅のセブンイレブンで買い物もできました。

岡山駅の新幹線ホームのトイレは、非常に混雑していたので、大型連休などの混雑時は時間に余裕を持って旅程の計画を立てることが非常に大事です。

岡山駅からは各駅停車のひかり号で新大阪に向かいます。
途中駅の相生、姫路、西明石とのぞみ、みずほ号の通過駅全てで抜かされつつ目的地の新大阪に向かいます。

10:46、予定時刻通りに新大阪駅に到着。GWの混雑時で臨時便がバンバン出ている中でしっかり定刻に到着する日本の新幹線は改めて凄いと思います。

なんばへ

11:00過ぎに友人と合流し、なんばに向かいます。切符は、大阪の大都市近郊区間で購入しているので、JR京都線で大阪に向かいます。
大阪駅では、御堂口改札に出て、大阪メトロ御堂筋線に乗り換えます。

さて、到着したなんば。東京から来た友人は、大阪にくるのが初めてなので、大阪といえばということで戎橋から見るグリコの看板までいきました。大阪ミナミを代表する観光地ということで物凄い人でした。

高松に住んでから5回くらいは戎橋に行きましたが、今までで1番人がいたように感じましたね。

昼時ということで食い倒れの街大阪で食べ歩きといきたいところでしたが、GWということでどの店の前も長蛇の列。
行ったのはたこ焼きと串カツのみ(ただ、この判断が結果的に好判断となります)。

本場のお店はやっぱり美味しいですね😋なかなか東京にいる友人と大阪にくるという機会もこれまでなかったので、友人と食べるとさらに美味しく感じますね。

あべのハルカス

この後、天王寺阿倍野エリアに向かいました。

なんばからは、再度大阪メトロ御堂筋線に乗って天王寺に向かいます。

向かった先はあべのハルカス。天王寺から、あべのハルカスのビルの前にはすぐに到着しましたが、展望台の受付に向かうエレベータが見つからず。
高層ビルの展望台の受付の入り口で迷うというのは、展望台あるあるの気がします(以前ランドマークタワーの展望台に行った時もみなとみらい方向から向かった時は入り口を探す時にかなり迷いました)。
展望台受付、あべのハルカス美術館の案内を辿ると地下1階のエレベータまで向かうことができます。

展望台受付の16階までエレベータで向かった後、驚いたのが展望台に向かうエレベータまでの60分待ちという案内。
行くか行かないか非常に迷いましたが、ここまで来たのだから行くと決断し受付で1,500円を支払いどこまで続いているのかわからない展望台エレベータの列に向かいました。

実際は、40分待ちで60階の展望台まで一気に上がりました。時刻は14:30過ぎ。

最上階からは大阪市街を一望することができます。


大阪市街の絶景を展望台から見ているとグラングランとした揺れが来ました。

揺れ自体はそんなに強くなかったのですが、高層階ということで窓からは一旦離れました。
揺れがおさまって、もう少し60階の展望台を見て、下のカフェテリアでゆっくりしようと思って下りのエスカレータに行くと何故か封鎖されており、「?」となりました。

地震の影響かな、でもそんな強い揺れではなかったよなと思いつつ、地震情報をいてスマホを見て、石川県の能登で震度6強という非常に強い揺れを観測したというニュースを知りました。

震度6強という非常に強い揺れは、仙台に住んでいるときに何度か経験しましたが、立っていられないくらいの非常に強い揺れです。強い揺れを観測した地域は非常に心配になりました。

震源地を心配しながらも自分達もエレベータエスカレータが全く使えずに現状何もできない状態でした。
エレベータは当然利用できず、エスカレータで58〜60階の展望台の中での階の行き来もできない状態です。

60階にはトイレもないです。さすがにトイレがヤバくなってきたので、エスカレータの前にいる職員さんに声をかけて、動かないエスカレータでトイレのある59階まで降ろさせていただきました。

停止から20分くらいすると、展望台間の行き来はできるようになっていたので、58階に降りました。カフェでソーダフロートを購入。突然の事態で展望台にいるお客さんが集中しましたが、そんな中でも応対していただいた店員さんには感謝です。

さて、エスカレータ、エレベータが使用できなくなってから1時間以上経過しましたが、誰も職員さんに詰め寄ったり、騒いでいる人もおらず、冷静に待っていました。

そして、16時前に非常階段が開放され、36階のホテルのエレベータまでひたすらに非常階段を降りました。展望台間のエレベータが復旧しない中でできうる手段で展望台の下まで下ろしてくれた展望台とホテルの関係者の方々には感謝です。

16階に行ってみると展望台行きのエレベータは動いていないので、おそらくしたで展望台い向かうエレベータを待っている人は払い戻しになったのでしょう。

展望台で1時間以上待機していたものの、ギリギリで展望台に行くことができたのは運が良かったと言ってもいいでしょう。

旅にトラブルはつきものですから、トラブルに冷静に対応することも非常に大切なことですね。

最後に

旅行の前半を記事にしました。

仙台出身で友人も東京なので、なかなか友人と関西地方を旅行するという経験も社会人になってからはできていませんでした。

そんな中で企画して実行できたことは良かったですし、気の合う友人と旅行すると楽しさは何倍にもなりますね(もちろん1人旅も最高に楽しいですが)。

この記事では、旅の前半を書きました。
次の記事では後半を書く予定です。

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。


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