家の中での休日の過ごし方
こんにちは。
先週は、3連休をもらいましたが、旅行に行くこともなく家の中で過ごしました。
旅行が好きな私自身、3連休に家の中で過ごすということは、社会人になってから頭の中にもありませんでした。基本的に連休は外出しないともったいないと考えていました。
しかし、今回は外出せずに家の中で基本的に過ごしました。外出したのも家から徒歩5分のスーパーに食材を買いに行ったくらいです。
寒波の影響で寒くて外に出ることもやや億劫になったということもありますが、家の中で3連休を過ごして感じたことを記事にします。
何事もいい面もあれば悪い面もあります。
インドアの人もアウトドアの人も参考にしていただければと思います。
休日を家の中で過ごすメリット
まず、休日を家の中で過ごすメリットです。
お金がかからない
休日を家の中で過ごすメリットはやはりお金が減らないことでしょう。
外出するとどうしてもお金がかかってしまいます。ガソリン代、交通費、買い物、外食、旅行、交際費などなどです。
旅行すると数万円は使うことになりますし、近場に出かけるだけでも1万円はかかる(ガソリン、外食、買い物、映画などのサービスなど)のではないでしょうか。経済はサービスを提供してその対価としてお金を払っていることで回っています。なので、お金を使うことは何も悪いことではないです(むしろみんな使わないと経済が回らなくなります)。
しかし、休日の度にに外出してお金を散財しているようでは給料日前に苦しくなってしまいます。外出するとお店の商品やサービスがどれも魅力的に見えますから、財布の紐はどうしても緩んでしまいます。
対して、家の中でずっと過ごしていれば直接的にお金を使うことはないです。※もちろん、ガス代や電気代はかかっていますから、お金をゼロ円で過ごせている訳ではないです。
もちろん、ネットショッピングやネットでの公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇など)など家の中でもお金を使おうと思えばいくらでも使えますから、要注意です。
しかし、外出と比較するとやはりお金を使う頻度は下がるのではないでしょうか。
今は、Amazon primeやNetflixなどの月額の動画サービスが充実していますし、Nintendo Switchやプレステ5などの魅力的なゲームもあります。
月額のサービスも色々登録すると1ヶ月で1万円近く出費してしましますから、数を絞ることが必要ですが、外出と比較すると出費は抑えることができます。
自分のペースで好きなことができる
家の中では一人暮らしだと何をしても誰からも文句言われませんし、家の中では近所迷惑にならなければ何をしてもいいです。もちろん騒音などには十分に気をつけましょう。
外出すると当然、他の人もいますし、友人と一緒でも自分の好きなことができるかと言われればそんなことはないです。
家族と同居していれば、この限りではないですが、1人暮らしだと他の人に気を遣う必要はありません。休日は自分の好きなことができるというのは大きなメリットでしょう。
休日家の中で過ごすデメリット
一方で休日を家の中でずっと過ごして感じたデメリットもありますから、その点についてです。
休日何もしないで過ごした虚無感が残る
家の中では他人に気を遣うことなく自分の好きなことができると書きました。
しかし、色々やりたいことがあるとどれをしていいのかわからなくなります。最終的に何もせずに布団やこたつ、ソファでスマホ、YouTube、テレビを見ることで悪戯に時間が過ぎていくという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
せっかくの休日を何もすることなく過ごしたことで私は大事な休日1日何やってたんだと虚無感を感じるでしょう。
仕事で疲れて、休日起きるとベッドの中でスマホを見ながら過ごし、気づいたらもう夜になっていたということは私自身もあります。
外出すると色々行動する気が起きるものです。しかし、家の中で休日することがないというのは、何もしないという選択肢を取りやすい環境であると言えるでしょう。
この決断マヒを起こしやすいのが家の中で休日を過ごすデメリットです。
運動不足になる
続いてのデメリットは運動不足になりやすいという点です。
外出すると目的地までは歩きますし、少なからず運動する必要はあるでしょう。車で出かけるにしても歩数がゼロということはないでしょう。
しかし、家の中で1日を過ごすと本当に歩くことすらしなくなりがちです。行動範囲は家の中だけですから、1日起きて歩いたのは、ベッドから風呂、トイレだけということにもなりかねません。
私自身、3日間ずっとゲームをしてましたが、家の中だけの行動はにでは1日の歩数100歩程度だったと思われます。ほとんど運動らしい運動もしませんでした。
しかも、家の中ではずっと座っていることも多いです。座ることが多いと色々な病気にかかるリスクが高まります。
自発的に運動する環境を整えないと運動しないというのが、休日を家の中で過ごす大きなデメリットでしょう。
対策
それではインドア派の人が上記のようなことにならないような対策について考えます。
休日の目標を立てる
家の中でダラダラしないために必要なことは休日の中で目標を立てることでしょう。
目標はなんでもいいです。今見ているドラマやアニメを第◯話まで見る、ゲームを〇〇まで進める、本を2冊読むなどの目標を立てれば、目標達成のために行動します。
自分自身の休日ですから、自分がやりたい、達成したいということをすればいいと思います。
運動不足対策は行う
運動不足は、家の中で過ごすと自発的に環境を構築しないと慢性的なものになってしまいます。
お金をつかっても環境を作るのであれば、ジムに通うというのもアリです。ただ、そこまでしたくないという人は休日の目標の中に運動を取り入れる必要があるでしょう。
歩数10,000を目指す出会ったり、◯km走ってみるなどです。大事なことは、無理な目標を立てないことです。無理しても筋肉痛になると三日坊主になってしまいがちです。
家の中で運動するためのグッズはAmazonにもありますから探してみるのもいいと思います。
ステッパーは踏みながら読書やゲームができますから運動不足を感じている人は購入しても面白いと思います。
LINEなどで友人と連絡を取ってみる
休日、家の中で過ごす習慣が身に付いているとなかなか人間関係が広がりにくいです。人間関係は家族と会社関係だけという人も多いのではないでしょうか。
ネットが発達して家の中で楽しめるコンテンツが充実している、一方で人間関係の広がりにくさを感じている人が多いのでしょう。私自身も感じています。
だからこそマッチングアプリがここ数年で一気に増えたと感じています。
もちろん、新たな交友関係を作ることも大事かもしれませんが、それ以上に大事なことはこれまでに作った友人関係を大事にすることだと思います。
社会人になると忙しくなり、休日が合わないことも多いですし、転勤などで遠方に行っている人もいるかもしれません。
そうなると関係が希薄になってしまうのも無理がないです。
関係が希薄になる前に、試しに友人にLINEで連絡を取ってみるというのが大事です。連絡を取るまでは少し勇気が入ります。しかし、取っていると意外にもいい返事が返ってくることが多いです。
日々の生活で色々と悩みを抱えていることが多いですから、その悩みをzoom等で話し合うことができれば、気持ち的にも楽になります。
インドア派の人こそ旧友との関係は大切にしていきたいですね。
最後に
以上、休日の過ごし方について考えました。
家の中で過ごすというのは、ゆっくりと体を休める意味でも金銭的な意味でも有意義な過ごし方であると思います。
新年明けて、1ヶ月もうすぐ経過して疲れが出てくる頃ですから、休日の考え方について考えることも有意義だと思います。休日にやりたいことがあれば、平日の仕事のやる気も出ますから。
3日間、家の中で休日を過ごすことでインドア派の休日の楽しみ方も別の意味で発見できたことはいい発見でした。
社会人にとって貴重な休日ですから、是非ともゆっくりと心身ともに休んで欲しいですね。
記事は以上になります。参考にしていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
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