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箱根駅伝旅行記

こんにちは。

今日は、箱根駅伝が行われます。コロナ禍の中でも無事開催することができて本当に良かったです。私の母校は東海大学ですが、往路で3本柱塩澤選手、名取選手、西田選手を投入したので往路優勝で復路にいい流れで持っていきたいですね。

さて、今日は去年転職活動の合間に箱根駅伝コース🎽を電車とバスに乗りつつ旅行したので、その旅行記を記事にしたいと思います。

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箱根駅伝のスタート地点は大手町ですが、今回の旅行は私の予定の都合上、品川駅から。京急本線で鶴見市場駅まで向かいます。品川駅を過ぎた新八つ山橋は1区の7.8k地点あたりで仕掛けどころの一つになっています。鶴見市場駅から歩いて10分ほどで第1京浜国道(国道15号線)に出て、鶴見中継所があります。ここには、襷を繋ぐ銅像があり、歩道橋の上からは鶴見中継所全体を見渡すことができます。

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注意点としては、鶴見市場駅は各停電車しか停車しないため、急行電車を利用している場合は、京急川崎駅で普通電車に乗り換える必要があります。

鶴見市場駅からJR鶴見駅までの2〜3k歩いて、鶴見駅から小田原駅まで向かいましt。小田原駅からバスで芦ノ湖に向かいますが、小田原駅からは、箱根登山バス、伊豆急行バスの2つのバスが出ています。運行本数は箱根登山バスの方がおそらく多いですが、今回は伊豆急行バスが出している箱根バスフリー(小田原、箱根、熱海などの指定区間内であれば税込1700円で1日乗り放題のパス)を利用したので伊豆急行バスで箱根の山を登ります。伊豆急行バスに限定されますが、通常2500円かかるので相当安く往復できます。

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小田原駅からバスに乗り10分程度、途中の風祭で下車しました。ここには、小田原中継所があり、4区→5区、6区→7区の選手への襷渡しが行われます。小田原中継所は、箱根登山鉄道風祭駅の目の前にありアクセスしやすい位置にあります。ここには、日本を代表する蒲鉾会社鈴廣のお土産店と工場があるので観光場所の一つとなっています。

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風祭駅から芦ノ湖に向けバスに乗り、旧国道1号経由箱根関所跡行きのバスに乗りおよそ50分程度で箱根関所跡に到着します。そこから3分程度歩くと芦ノ湖に到着します。

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芦ノ湖ゴール地点には箱根駅伝ミュージアム、箱根駅伝の詩碑が刻まれた石碑など数々の石碑があります。

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ここから、箱根新道経由で小田原駅に向かい小田急ロマンスカーで新宿駅に戻りました。箱根新道経由だと30分程度で小田原駅に到達するので、やはりバイパス経由は早いです。

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今回の旅行、品川〜芦ノ湖まで4時間程度かかりましたが、選手は大手町〜芦ノ湖まで5人のランナーが5時間半程度で走り切るので本当に凄いですね。今年は、コロナ禍で沿道での応援自粛要請がされている異例の年ですが選手の皆様には頑張ってほしいです。

今回の記事はここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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