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定義如来西方寺訪問記

こんにちは。

コロナの猛威がおさまらない中、GOTOトラベルが批判、停止する状況が続いています。冬の寒くて、乾燥する時期は、風邪やインフルエンザも増えますし、より一層の予防が必要になります。

こんな時期ではありますが、旅行は楽しいことだと思います。コロナのワクチンができたり、ウイルスがおさまったら行きたい場所として旅行記事は書き続けて行きたいと考えています。

今回は、今年8月くらいに行った地元宮城県の定義如来について記述します。定規山は、仙台の山の中にある縁結びのスポットとしてとても有名な場所です。正式名称は、極楽山 西方寺と言うそうです。1706年に平家の末裔がこの地で出家したことが由来のようです。アクセスについては、後述しますが、かなりの山の中なのでここまでくるのも大変だと想像しました。

まず、アクセスについて

・車🚗・・仙台宮城ICを降りて、接続の国道48号線を山形方向へ。15〜30分ほど?国道を走ると定規如来の看板が見えるのでその交差点を右折し、あとは案内に従えば到着します。途中、狭路やカーブもあるので運転には気をつけてください。

バス🚌・・仙台駅西口バスプールの10番乗り場から1〜2時間に 1本の割合で出てます。所要時間は、80分ほどになります。

定義山に到着したら、まず目につくのが、これです。

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定義山の定番、三角油揚げ 1個130円ととても安く、歯応えがよくとてもおいしかったです。ここでしか食べられないものなので、行った際は是非お召し上がりください。

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山門をくぐり旧本堂に入りましたがとても立派な建物で、この地にも色々歴史的なことがあるようですが、ここではその話しはせず、ローソクを備えて、鐘を彼女と一緒に鳴らして、今後の幸せを祈りました。

旧本堂を出て右に行くと本堂が見えます。

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本堂の目の前には、子育観音が立っており、読んで字の如くです。ここでも、2人でお祈りしました。

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そして、本堂の先には、五重塔があります。五重塔も立派建前ですが、それ以上に驚いたのは鯉の餌です。目の前の茶屋で、100円で買うことができます。この餌を池に撒くと、上の写真のようにものすごい勢いで餌取り合戦を始めます。これは、かなりシュールでした(笑)

一通り、定義山内部を見て、最後にもう一度三角油揚げを食べて帰りました。定義山に行ったのは、7〜8月でしたが、土曜日で混雑してましたね。駐車場も満車に近い状態でした。GOTOトラベルの影響もあってか地元の宮城県以外の観光客もとても多かったです。この山奥のスポットが、今や全国的にも人気の観光スポットなんだなと改めて思いました。山奥なので、アクセスはあまりよくありませんが、バス一本でも行ける場所なので仙台に観光でいらした際には是非お越しください。

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