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四国発西日本縦断旅行1

こんにちは。

26日〜28日にかけて高松〜長崎〜名古屋間を旅行するので、その模様についてです。

この記事では、長崎に向かうまでを記事にします。

高松〜広島

旅行前に3日間ほど離れる高松市のうどんを朝ごはんにいただきました。

夜勤明けの肉うどんは最高に美味しいです

そして、夜勤明けの仮眠と部屋の片付けを済ませて、17:40高松中央バスターミナルを出発。
途中、坂出ICを経由して、広島駅、広島バスセンターに向かいます。

新幹線では、1時間半で行ける道を高速バスは3時間かけて向かいます。

その分、料金は早割で予約すると片道3,000円と非常に安いです(通常の予約でも4,100円ですから片道7,250円かかる新幹線とは歴然の差です)。

高速バスから是非とも見てほしい景色は瀬戸大橋からの景色です。現在運行している高松発着の高速バスの便で昼行で運行して、瀬戸大橋を通る高速バスは広島便だけとなっています。

そして、途中に2箇所停車するのでずっと座っているだけという状況にもならないですみます。

到着時の広島駅新幹線口

広島駅到着は21時前。広島バスセンターまで行ってもよかったのですが、広島に行ったからには広島風のお好み焼きを食べたいということで広島駅で下車しました。
広島駅構内には、たくさんのお好み焼き屋がありましたが、1人で入りやすいお店を選択することにしました。

人生初、1人で最初に食べた広島風お好み焼き
お供は、瀬戸内レモン風味の各ハイボール。レモンの酸味が効いていて非常に美味しかったです

広島風のお好み焼きの特徴として、野菜を生地に混ぜずに重ねています。なので、慣れていないとうまく生地と具材のバランスを取ってヘラで切り取り、食べるのは大変です。

最初、店員さんから鉄板とお皿のどちらにしますかとい聞かれました。本来であれば熱が逃げず冷めにくい鉄板を選ぶのがスタンダードでしょう。
しかし、本格的な広島風のお好み焼きを20年ぶりに食べる私にとってうまく食べることができる自信もなく鉄板を汚してしまうのではと思いお皿を選択しました。

やはり、最初の2切れまではやはりうまく具材と生地をバランスよくヘラで分けることができませんでした。ただ、3切れ目からはコツもわかってきたので次回は鉄板に挑戦したいですね。

そして、具材としてそばかうどんのどちらかを選択します。私は朝にうどんを食べたにも関わらずなぜかうどんを選択😅。香川に住んでいると瞬間的にうどんを選択してしまいます。

うどんは麺がそばと比較すると太いので、ヘラで分けるのが結構大変です。慣れない最初はそばにしたほうが無難かもしれませんね。

広島観光

晩御飯を食べたら夜行バスが出発するまでの残り2時間で広島観光を満喫します。
私が最近よく見る鉄道系YouTuberの西園寺さんは10分あれば観光できると言っていますが、さすがに10分では観光することは厳しいです。しかし、今回は2時間しっかり残っていますから、十分な観光時間でしょう。

しかも広島といったら今の時間から向かう場所は1箇所のみです。平和記念公園です。

広島市電。今回も利用しました。広島市民の足で観光するにも観光するにも欠かせない存在です。

試合観戦後の広島カープファンでごった返す広島駅前から市電に乗って原爆ドーム前で下車します。広島駅は市電最大のターミナルになっていますから、行き先を間違えないようにしましょう。行き先はホームに案内がありますから、その案内に従って乗れば間違えることはないでしょう。

真っ暗な中佇む原爆ドーム。個人的に夜に見る原爆ドームの方が好きです。

広島市電の原爆ドーム前で下車すると目の前に原爆ドームがあります。圧倒的な存在感ですから、迷うことはないでしょう。

平和記念公園の原爆関連のスポットは夜間でもライトアップがされています。ただし、原爆資料館はやっていません。

原爆ドームは目の前から見るのも迫力がありますが、川を挟んだ橋の上から少し離れているのが好きです。

広島平和都市記念碑。毎年8/6この記念碑の前で平和記念式典が行われます
平和公園を出たらすぐに広島の市街地アーケードになります。

夜の平和記念公園を散歩した後は、アーケードに向かいます。

旅行に行ったら必ずアーケードは歩くようにしています。アーケードを歩くと各都市の特色が出ていて非常に楽しいんですよね。

広島は、紙屋町や袋町という広島市電の駅があり、この辺りが中心部になるでしょうか。紙や袋という名前が駅名になっていることからこの辺りは過去に紙の生産中心地だったのかなとも想像します。


広島歓楽街の無料案内所も非常にユニークな店名です

そして、さらに東に行くと繁華街から歓楽街へと街の雰囲気が変わっていきます。薬研通り、流川あたりが中国四国地方最大の歓楽街となっています。


広島バスセンター〜博多

さて、広島市街を散策し、中央通りの快活クラブでシャワーを浴びたら、夜行バス乗り場の広島バスセンターに向かいます。

参考までに広島市電の最寄駅は紙屋町西となっています。

紙屋町西を出てすぐ目の前にあるビルの中に広島最大のバスターミナル広島バスセンターがあります。

エスカレータを登った先には高速バスの案内がありますが、この日残っているのは夜行の大阪行きと博多行きのみ。
今回は博多行きに乗ります。

23:40出発時刻の5分前にバスが入線します。そして、乗客を乗せて定刻通りに発車しました。
途中、宮島SAで消灯前最後の休憩を行い、その後は消灯しました。次の休憩箇所は、関門橋を超えて吉志PA。5時間以上休憩ができないのは結構辛いです。

夜行バスのポイントですが、大体の夜行バスはC側の真ん中にトイレが設置されています。そして、B列とC列間の座席間隔は広いですが、A列とB列の座席間隔は狭い車両が多いです。
なので、夜行バスでA列を取って真ん中のB列が埋まってしまっている時は非常にトイレに行きづらいです。ポイントはできれば、A側の席は避けることでしょう。夜行バスの場合は景色も見えませんから。

私も今回はA列に割り振られてしまったので、夜間トイレに行かないように飲み物はできる限り飲まないように細心の注意を払いました。

吉志PAはシャワーステーションがついている面白いPAです。

朝、関門海峡を渡って小倉の目前となる吉志PAで最終休憩となります。
ここまでくると博多はもうすぐ近くだろうと思うと意外と小倉〜博多間は離れています。
新幹線に乗っているとあっという間に到着しますが、特急や高速バス利用だと普通に1時間近くはかかります。

博多駅バスターミナルに到着したのは定刻通りの7時。ここから天神バスターミナルに移動して、さらに長崎に向かいます。
その模様は次の記事にします。

最後に

旅行1日目の模様を記事にしました。

広島到着は21時頃で2時間ばかりの観光でしたが、2時間でも楽しむ気になれば非常に楽しめます。
今回の旅行は全日程で時間的にはややタイトにはなっているので、観光を楽しみつつも時間を意識しながら旅行していきます。

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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