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ゲーム人生を振り返ろう2

あんたもゲームとともに人生を歩んできたかい?

前にこんな記事を書いてみたんだ。

#自己紹介をゲームで語る

ってタグで自己紹介をしてみようって思って書いてみたんだけれど、俺のゲーム人生の半分も書けずに終わってしまったんだよね。

なにしろ、俺のゲーム人生はカセットビジョンくらいから始まっているからなぁ。なかなかに一度には書ききれないよな。

ということで、今回は俺のゲーム人生の続きを書いてみようって回だ。

まあ、昔話にもうちっと付き合ってくれよな。

俺のゲーム人生に大きな爪痕を残したゲーム機

スーパーファミコンもそれなりに遊んだと思うんだ。

ストリートファイター2なんて、ご多分にもれずに親指の皮がめくれるまでやりこんだもんよ。

ちなみに俺はケン使い。スーパーファミコン時代はリュウとケンの技の違いがあんまりなかったんじゃなかったっけか?
#ファイアーアッパーカット昇龍拳とかない

ちなみに、英語が得意な友人のミミさんによると、ダルシムの「ヨゥガ」って発音は正しいらしい。

で、スーパーファミコンも遊びまくったんだけれども、それ以上に俺の人生を彩ってくれたゲーム機がある。

プレイステーションだ。

あの裏面が黒いCDで提供されていた数々のソフト。すげぇ懐かしいなぁ。

プレイステーションはソニーグループがゲーム市場に乗り込んできた始めてのゲーム機ってこともあって、スゴイ数のゲームが投入された。

中には専用コントローラーで遊ぶものも結構あって、なかなかにカオスな状況になっていたと思う。

対抗馬としてあったのはセガサターンってセガが出していたゲーム機だ。

これはこれで、なかなかにしびれるゲームを出してくれていた。

俺の中でセガサターンの代表ゲームって言えば伝説のクソゲーと評されているデスクリムゾンかな。

「せっかくだから俺はこの赤い扉を選ぶぜ!」で有名なあのクソゲーだね。

あんまりにもクソゲー過ぎてプレミアがついて一時期5万円くらいで取引されていた記憶がある。

なんでも、ゲーム会社の新人研修で作らせてそのまま製品化したとかなんとか。スゲー時代だ。

で、話を戻してプレイステーション。

コイツもありとあらゆるゲームが出されていたので、結構カオスなゲームが出ている。

STOLEN SONGとかね。

コイツは布袋寅泰さんとともにギターを極めていくっていうギターゲームだ。
で、このゲーム専用のギターピックコントローラーがついてくる。

ギターピックの形をしたコントローラーをなにかにぶつけるとピックで弦を弾いたようになるって代物だ。
この「なにか」ってのが曲者で、テニスラケットだったり机だったり、色々試してみた記憶がある。
最終的にはワイン瓶にギターピックコントローラーをぶつけて遊んでいたかなぁ。
で、当然コントローラーだけをきれいにあてられないので指の皮がむけまくった記憶がある。

心をときめかせた恋愛ゲーム

プレイステーションでは、青少年の俺の心をときめかせたゲームも出てきている。

ときめきメモリアルとかはみんなしてやってたよなぁ。

この類のゲームってときめきメモリアルがバカ売れしたもんだから、すげえ種類のゲームが出た記憶がある。

一周回ってパソコンゲームでも出てきていて、Only you -世紀末のジュリエット達-とか言う、バカにしてんのかってタイトルも出てきていた。

でもね、このOnly you、やってみるとすげぇ泣きたくなるようなストーリー展開なんだよ。
普通の高校生として格闘技の部活をしながら過ごしていた日常が突如崩壊する様とかその崩壊した世界で様々な人を救いながら真の漢のエンディングを目指したのは懐かしい思い出だ。

人生を変えたゲーム

そんな中で、様々なゲームを渡り歩いて行って出会ったゲームがある。

高機動幻想ガンパレード・マーチだ。

ジャンルとしては学園戦闘シミュレーションRPGってなるのかな?

まあ、好きすぎて何度か俺はnoteに書いてみているので、合わせて読んでみてくれよな。

このゲームは非常に高い自由度と、そのゲームの世界で起きている重苦しいと言っていいほどの状況が俺たちの心を鷲掴みにしたんだよね。

自分の行動ひとつで、命を奪われてしまう友人たち。

しかも、その友人の命を奪うのは必ずしも敵じゃなくて、味方だったりもする。
その味方も多くのヒトを救うために友人の命を奪っているってのがわかったりする。

そうかと思えば、普通に学園生活でバカをしながら過ごすことだってできる。

そんな自由度を与えられた状況で、俺の中に確かに爪痕を残したセリフってのがあるんだよ。

あんまりにも好きすぎて、noteのつぶやきで残しちまうくらいなんだけれども、ちょっとこのセリフ見てみてくれよ。

こう思えてこないか?

やれるからやる。
それもいい。
でも、俺たちは成さねばならぬから事を成すんだろう?ってさ。

このセリフを心に刻んで、俺は今日もシステムエンジニアとして生きているんだよ。

なあ、あんたはどうだい?

あんたの中に何かを残したゲーム。俺にも教えておくれよ。

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