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プレイリストで表現する感覚

あんたも音楽を楽しんでいるかい?

spotifyのようなサブスクリプション音楽サービスが台頭してきてから、俺たちの音楽に対する形は激変したよな。

今までのような音楽を「所有する」という欲求はどんどん希薄化していき、ただただフローとしての音楽を楽しむ形になってきている。

そいつは、ある意味で音楽をより純粋に楽しむ環境になってきているってことなのかもしれないな。

今回は、俺のアニソン特化型プレイリストを晒しつつ、その曲たちについて振り返ってみる回だ。

まあ、気になったら聞いてみておくれよ。

とりあえずプレイリストを作ったサービス

まずはプレイリストを作ったサービスは今回はspotifyで作ってみた。

で、作ってみたプレイリストがこいつね。

おお、こんなふうに貼れるのか。なかなか便利。

全部はあれだから、ちょいちょいピックアップして曲紹介を決め込んでみよう。

ピースサイン(僕のヒーローアカデミア)

米津玄師さんの名曲だと思う。
まるで目の前で転がり続けている世界に翻弄されるようなベースラインがすごい魅力だと思う。

今更紹介するまでもないくらい有名だからあんたも聞いたことがあるとは思うけれどね。

Wanna be an Angel(マクロスプラス)

この曲はマクロスプラスという1995年のOVA作品の曲だ。

マクロスっていうくらいだから、音楽にはものすごい力を入れているわけだが、その中でもこの曲はある意味象徴的に使われている。

マクロスプラスという作品の中で描かれているのはAIによって作り上げられたアーティストというモチーフだ。

なんつーか、時代の先取り感がすごいよな。

で、この曲は作中の中でそのAIアーティストが人々を魅了していく曲なんだ。
まあ、聴いてみ?バッチリ魅了されると思うから。

Angel Night(シティーハンター)

うひょー、PSY・S懐かしか~。

シティーハンターはその当時から音楽に力を入れているアニメーションだった。

まあ、あの都会の持つ何とも言えない雑踏感を醸し出すために音楽が重要なのはなんとなく想像できるよな。

その中でもこのAngel Nightは都会の焦りのような疾走感をうまく表現してくれている曲だと思うんだよね。

詩に目を向けてみると、冴羽遼の作品中の香に対する素っ気なさに覆われた愛情の核心をえぐるような表現が目につく。

あの頃の究極のマンネリズム、もう一度思い出してみても良いかもよ?

ホームワークが終わらない(幽遊白書)

この曲はサビの歌詞にやられてしまったな。

転がる夢なんだよ 追いかけていたいのは
出典:ホームワークが終わらない

転がる夢。
まるで逃げるように転がっていく目標。

な?あたかも俺たちオッサンがのたうち回っている様そのものじゃないか。

俺たちオッサンは好き勝手でその転がる夢を追い続けていく。
それでいいんだって思わせてくれる曲だ。

それでも明日はやってくる(忍空)

漫画そのものもその独特のタッチが結構スキだった気がする。

この曲は、その前向きさがきっと今の俺たちオッサンにも突き刺さると思う。

しぼみかけた夢がまた音を立てて目をさますよ
出典:それでも明日はやってくる

この「音」。
夢が目覚めるときの「音」。
この曲はその「音」そのものだと思うんだよな。

恋しさと せつなさと 心強さと(ストリートファイターII)

篠原涼子と言えばこの曲ってくらい売れたよな。この曲。

実のところ、俺もご多分に漏れずストIIの映画は見てなくて、それでもこの曲はスキだったんだよね。

なんつーか青春ど真ん中な時期にものすごくストレートに刺さったんだと思う。ついでにTMNファンだった俺としては、小室サウンドはもぉ息をするくらい自然に受け入れていたしな。

この曲は、そんな青春時代ってやつにオッサンが思いを馳せるのにぴったりだと思わね?

さて、こんな感じで、プレイリストを晒してみるってのもオモロイよな。

なあ、あんたはどんな曲を聴いている?

あんたの聴いている曲を教えておくれよ。

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