俺たちの2.0を考える
あんたのまわりにもホニャララ2.0って見かけるかい?
ホニャララ2.0って言葉が世に出回ったのが2005年9月にティム・オライリーさんって人がWEB 2.0って言葉を使ったのが始まりだと思うんだけれど、あってるか?
それ以来、俺たちの周りにはホニャララ2.0が出まくっている。
この2.0ってネーミングがもたらしているものってのが、まさに無知の知ってやつを体現している。
要するに今とは違って、さらに3.0、4.0と先があるってことを示しているネーミングだと思うんだよね。
この新規性と継続性を併せ持った言葉。2.0。
今回は、この2.0を色んなものに当てはめたらなんかオモロイことが起きないか?とオッサンが言葉遊びをする回だ。
まあ、遊びよ遊び。
あんたなら付き合ってくれるだろう?
世の中にある2.0を探してみる
まあ、探してみるとありとあらゆるものが2.0になっているね。
最近だと中田敦彦さんの労働2.0なんてのがある。
中身は読んでみてほしいが、中田敦彦さんらしい尖った考え方だなぁと思って読んでたよ。俺は。
自動車2.0って言ったところだね。
確かにスマホ化した車ってのは今までの車とはちっと違うってことなのかな?
うん?ごめん。読んでない(爆)。
もはやオープンイノベーションが何かってことからだよな。
オープンイノベーション(英: open innovation)とは、自社だけでなく他社や大学、地方自治体、社会起業家など異業種、異分野が持つ技術やアイデア、サービス、ノウハウ、データ、知識などを組み合わせ、革新的なビジネスモデル、研究成果、製品開発、サービス開発、組織改革、行政改革、地域活性化、ソーシャルイノベーション等につなげるイノベーションの方法論である。
出典:Wikipedia
なに?イノベーションがわからんって?
イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すという意味のみに理解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。
出典:Wikipedia
つまりオープンイノベーション2.0ってのは新しいことをみんなでやる2.0ってわけだ。
新しいことをやるって時点で2.0ちゃうんかというツッコミを入れたくなるやつだな。
俺が考えた2.0を妄想する
やっぱあれだよな。何を2.0にしたらオモロイかって妄想をしていくのが良い。
あんまり次に行かなそうなところを次に無理やり行かせる感がほしいよな。
精霊馬2.0
伝統と進化を感じさせる感じかもしれない。
盆踊り2.0
夏に縛られすぎている感じもするが、あれか?東京音頭をユーロミックスにする的なやつか?
飲み会2.0
アルコールの代わりにノンアルコールで盛り上がる飲み会。
うん?それってお茶会じゃないのかって?
最近はアルコールが入っていないけれど、お酒っぽく上がるってんでモクテルってやつが流行っているらしいぞ。
あえてアルコールを飲まないようにしている若者ってのも増えているらしいしな。
盆栽2.0
大分意味がわからないが、方向性としては変革しなきゃいけない、かつ盆栽であることを確信出来るものだよな。
盆栽の下で赤毛のアンが寝転んで本を読んでいるようなジオラマとかか?
大丈夫?これ2.0になってる?
最終的に俺が求める2.0
まあ、つらつらとくだらないことを書いてきたが、最終的に俺が最も求めている2.0って何かを考えてみる。
結局はこれだな。
俺2.0。
この激動の世の中で生き残っていくためには俺自身が変化しないことには始まらないもんな。
じゃあ、何を変えていくのか。
そいつがわかったらハッピーは捕まえたも同然なんだけれどな。
なあ、あんたはどうだい?
あんたの2.0教えておくれよ。
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