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暑さ対策とライフスタイル

あんたも今年の夏の暑さには参っちまったよな?

2019年は10月の中盤ころまで半袖で過ごせたもんな。
調べてみると、9月の最高気温の平均は23.3度。
この数値は1990年以降では2番目に高い気温らしい。
ちなみに1番は1998年の23.5度なんだと。

これからは冬になっていくけれど、来年の夏はなんつってもオリンピックだ。
今から暑さ対策を考えておくってのはやっぱ大人の流儀ってやつじゃね?

今回は、そんな暑さ対策について、あえて冬に向かう今、考えてみようって回だ。

まあ、来年のことを話すと鬼が笑うっていうくらいだから、来年の夏のことを考えれば大笑いってエンタメだ。

大ヒットした手持ち扇風機

今年は至る所でこんな手持ち扇風機が見かけられたよな。

あれいいもんなんだろうな、とか思いながら結局買わなかったな。

なぜかユーザーの女子率が高かったような気もしているが実際のところどうだったんだろう?

なんか、去年の倍売れているって話もネットでは見かけられた。
来年も売れ筋になるのかもしれないな。

ちょっと違うタイプだと首掛けできて手が空くってやつもある。

確かに手が空くのは魅力だね。
ただ、満員電車の中でこいつを使うのはチットばかり勇気がいりそうな気もするなぁ。

ソニーも本気を出しているらしい

で、この猛暑対策。ソニーも本気を出し始めているらしい。

例えばこんな製品をクラウドファンディングで作り出そうとしている。

https://first-flight.sony.com/pj/reonpocket

レオンポケットという製品らしいんだが、ペルチェ素子という電気を通すことで、背中から直接熱を逃がしてくれるって代物だ。

要するにシャツの背中の部分に冷やしたり温めたりしてくれるデバイスを入れることで快適になるってことなんだと。

ポイントは夏だけじゃなくて冬にも暖房機能が使えるってところかも知れないな。背中の真ん中は文字通り体の芯。体の芯から温めてくれそうだ。

ファン付き作業服と違って、音も出ないし、何しろ目立たない。
これなら満員電車の中で「ぶぉ~ん」なんて音で注目の的になることもなさそうだ。

今はクラウドファンディングのリターンとしてしか入手出来ないらしく、かつクラウドファンディングそのものは終わっちまっているらしい。

でも一度製品化してくれれば一般の俺たちがゲットできる日も近いかもしれんね。

究極の暑さ対策はワーケーション?

とは言え、暑いもんは暑い。

究極の暑さ対策って言えば、避暑地に行っちまうことだよな。

そこで、出てくるキーワード。そいつがワーケーションだ。

ワーケーションって言葉は、2000年代にアメリカで生まれたそうだ。
「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語だね。

要するに、旅行先でテレワークしちまえって考え方だな。

アメリカではICT業界を中心にこの動きが広まりつつあるんだそうだ。
確かにテレワークをどこでやろうとも、そこのセキュリティさえ担保できていればそれで事足りるわけだもんな。

でも、そんな旅行に仕事持ち込むなんて、なんかもったいないとかあんたは思うかも知れない。

そこで、出てくる「住まう」ことのサブスクリプションモデルビジネスだ。

このADDressというサービス、日本全国に施設があって、その施設はどこでも月4万円で使い放題ってサービスだ。
いよいよ、住むってことにすらサブスクリプションが入ってきたってことだね。

究極、すべての仕事がテレワークに出来るのであれば、家なんて持たずにこう言うところに住んで、ミニマリストとして暮らすってのもいいかも知れないよな。

流石に家族を連れて生活の拠点をこいつにするのは無理があるかもしれないが、セカンドハウスとして、こう言うのを利用するってのは新しいライフスタイルとして確立するかもしれないよね。

これができれば、究極の暑さ対策の完成ってスンポーだ。

さて、あんたはどうする?

来年も暑い夏は来ちまうと思うよ?

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