新型コロナの情報について考える
あんたもオミクロン株の市中感染がいよいよ始まったってときのニュースを覚えているかい?
このときは1月初旬には第6波が来るってシミュレーションをしていたらしい。
こうなってくると、また行動制限が始まっちまうのかって思うと、憂鬱な気分になるってもんだよな。
たださ。
実のところ、オミクロン株は軽症であるケースが多いって話も聞くじゃん。
今回は感染対策としてどんなふうにするべきだって意見があるのかってのを調べてみる回だ。
変異が激しいから正解にまでたどり着きにくい問題だからこそさ、色んな意見ってやつを見てみようぜ。
入国制限についての意見
岸田首相はオミクロン株の流行を見て、直ちに強い入国制限を発動したじゃんか。
これって、結構世界的に見ると異例な措置らしい。
大抵の国は入国に条件を設けるものの、完全にシャットアウトしてはいないみたいだ。
この厳し目の入国制限をすることで岸田内閣の内閣支持率はあがったって話らしい。
つまり、俺たち日本人はこう言う世界的なパンデミックが起きたときに他の国に比べて排他的な動きを「よし」としているってのが見えてきているってわけだ。
入国制限についてはこんな意見も出ているらしい。
ざっと読んで思ったんだけれども、日本人は本質的に排他的だってのが現実だとして、オミクロン株の感染状況が広まりつつある状況では日本
の入国制限を緩めるってのは出来なかった。
他でもない日本人がそれを許せないと思うからね。
でも、入国制限をし続けることで、日本の排他性を諸外国に訴え続けることになるので、中長期的には日本全体に悪影響を及ぼすことになるってのは理にかなっているようにも思える。
ただ、上の記事で三浦さんが前提としているのがオミクロン株が軽症で済むことが多いということなんだよな。
そのことはその傾向があるように見えるという意見はチラホラあるんだけれど、まだ事実というところまでは解明されていない。
御老体の重症化ってのは問題視されつつあるしね。
事実がわからない以上は、入国制限の緩和ってのはバクチにならざるを得ないわけなので、そんなことを日本人は許せないってのがあるように思えるよな。
累計感染者数を眺めてみる
新型コロナの累計感染者数を眺めてみると今までにざっくり170万人くらいが感染しているらしい。
それに対して、新型コロナが来る前の2018年のインフルエンザに罹患されたヒトはざっくり1460万人くらいいるらしい。
桁が違うんだよね。
しかもインフルエンザでも致死率は1%位あるらしいので、亡くなってしまうヒトの数で行けば、インフルエンザの方がやばいんだよな。
でもインフルエンザで日本全体の経済活動を止めるようなことはしていなかった。
インフォデミックって言葉を聞いたことがあるかい?
どうも、パンデミックに対して異常なまでに反応する報道に踊らされてしまっているってことを表す言葉らしい。
インフルエンザとの比較で考えると、そう言う意見が出るのも自然な流れにも見えるよね。
1類感染症に指定される基準
ポイントは新型コロナが1類感染症に指定されているってのがある。
これに分類された感染症になると、特別な設備を持った医療機関でなければ治療もできないし、感染症対策として厳重な対策が医療機関や学校機関などでも求められるってのが法律上きまっている。
この1類感染症が何かってのはワリカシすぐに調べられたんだけれども、「なんで1類感染症なのか」って基準が全然わからなかった。
致死率にしても1%未満なんてのもあれば30%以上のものもある。
なんかきな臭くね?
どこかの誰かが決めた基準で今の状況が作り上げられている感じがしちまうじゃんか。
ちなみにインフルエンザは2類感染症だそうだ。
新型コロナがこの2類感染症として扱われていれば、普通の町医者での治療もできるし、医療現場の逼迫なんてことにはなってなかったはずだもんな。
なあ、あんたはどう思う?
今の状況はパンデミックなのか?インフォデミックなのか?
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