人生でいちばん楽しかった瞬間(3月4日)
見出し画像はドン・キホーテに落ちてたコイキング。これ、この単体だと面白みがよく分からないけど全体で写すと面白いのよ。
面白くない?通路見たらこれだったし、不意打ちすぎて友達と爆笑しちゃった(後で戻した)
さて、人生でいちばん楽しかった瞬間ってどこだった?と聞かれたら、パッと答えられるだろうか。
楽器をやってる身として、高校の部活の最後の演奏会とかそういうのが今までの1番だったんだけど、それが秒で入れ替わる出来事があった。
フライングダイナソーだ。
先に言っておくと、高校部活の演奏会とかコンクールとか、そういうのも勿論死ぬほど楽しい。ただそれは思い出とかの積み重ねを経てきた上で、感動とか寂しさとか色んなエモを全部ひっくるめた上での楽しさ。
純度100%の楽しさだけをとると、フライングダイナソーがダントツで楽しかったのだ。
あまり大々的に言うのもアレだけど一応日記なので呟いておくと、先日に大阪へプチ旅行に赴き、一日目は梅田散策や海遊館へ、二日目はUSJに行ったのだ。
ホグワーツ城(撮影:漬け丼)
モバイルバッテリーをパーク外のロッカーに入れてしまったせいで充電を節約せざるを得なくなり、あまりいい写真は撮れてなかったり。
載せられる写真は記事の最後にまとめて掲載しておこう。
そしてフライングダイナソーというアトラクションなのだが、少し特殊な吊り下げ式コースターとなっている。
最初にこういう風に乗り込んで
スタートする時にはこの角度になり、このまま進む。
ヤバくない?
実は屋外のジェットコースターはマトモになったことが無かった漬け丼。今回USJに入って1番最初に乗ったハリドリが初めての屋外ジェットコースターだった。
ちなみにハリドリはクールジャパンの一環でコナンのコラボ中で、安室さんとコナン君の掛け合いとかを耳元で聴きながら乗れた。確かに怖かったけど音声がある分だいぶマシだったのでコラボ期間中はおすすめ。
そんなジェットコースターのド初心者だった俺なのだが、いつか富士急とかもっとヤバいライドのある遊園地とかに行った時にビビって乗れなくなるのも嫌だ。絶叫ライドの入門としてとりあえず乗っておきたかった大本命なのだが、こんなん見せられて正気でいられるわけがない。
乗り込んだ瞬間から大騒ぎだったし、人生で1番うるさかったかもしれない(2回目では絶対に再現できないのが口惜しい)。だって人間が普通に暮らしていたらまず身体がそうならない体勢なんだもん。
もはや何を言っていたのかを具体的には覚えていないのだが、富士急ハイランドの高飛車の前景動画を撮っていた人の動画に「富士山めっちゃキレい!!!」という女子の叫びが入っていたのを再現したくて「天保山!!めっちゃ綺麗!!」とか言ったのは覚えてる。
声が掠れんばかりに叫んだのは事実だが、景色が綺麗だったのも、また事実。ちょうど曇り空の夕方で、空が薄紫色に揺らいでいる黄昏の眺めが最高に良かった。完全に日が落ちて夜の状態とかだとまた違う景色が見れたりしてめちゃくちゃ楽しいと思う。
最初の上りは怖かったんだけど、そこから高スピードで駆け抜けてからは怖くは無かった。捻りとかも何が起こってるのか正直わからなかったので「今ひねったのか」ぐらい。景色は綺麗だし、風を受けて空を翔ぶ感じは本当に楽しかった。
乗る前は本当に怖いのだが、乗ったら絶対に後悔しない。基礎疾患とか無い人なら、絶叫マシンが得意じゃなくてもぜひ乗って欲しいと思うづけおだった。
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