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行政書士資格受験生にオススメの本

私は10年前にユーキャンで行政書士資格試験の勉強をしました。
当時は、宅地建物取引主任者(今は取引士ですね)を持っていて、民法の知識がちょっとだけある状態でした。
もちろんユーキャンのテキストも素人向けにわかりやすく作られているんですが、それでも法律用語は難解で、その言葉の意味を理解するのに実感が伴わず苦労しました。

で、まあこの度開業したわけですが、10年前に付け焼刃で試験用に勉強した程度なので、お祝いに図書カードももらったことだし、勉強しなければと本を買い漁っているところです。

その中で出会った本で、これは資格試験の勉強をしている人こそ読むべきだ!と思ったものをご紹介します。

三省堂発行:著者黒沢怜央さん
黒沢レオ発!行政書士プラクティス

実際の業務を行う上で必要となる法律知識がわかりやすく書かれています。受験生は(とくに私のような下地がないタイプの人は)だだっ広い法律の海、しかもいろんな海流がまじりあっているような荒波の中で溺れそうになることがあると思います。
そんなアナタにぜひ!読んでもらいたい内容になっています。
実際の相談内容を解決していく中で、この法律のこの部分が関わってくるんですよ、と解説されていますし、その上で、筆者のお人柄や行政書士としてやるべきことや気を付けることなどが理解できます。

受験勉強中に一度、合格して登録する時点で一度読むべき本だなぁと思いました。



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