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【イベント】2/25(日) 映画「杜人」上映会・前田監督トークイベント in名古屋

映画「杜人」とは?

ナウシカのような環境再生医の矢野智徳さんを追いかけたドキュメンタリー。映画『杜人』をご存知でしょうか?

ぼくはこのドキュメンタリーを2022年名古屋のシネマスコーレにてはじめて見ましたが、地球に住まう全ての人に見て欲しいと切に願います。


そのシネマスコーレでの「堀信行さん(出演/地理学者)x 前田せつ子(監督)舞台挨拶&トークショー」の記事がありました。

「すべては呼吸をしている」ということですね。「生きもの」とか「生きる」というのは語源は、「息をする」っていう意味です。「息」から「生きる」という言葉ができているし、いのちの「い」というのも、「息」という言葉からできてくる言葉なんですね。ですから、私たちが大事にしたいと言っている「いのち」も、語源としては、実はこの生きものの、「呼吸をする」ということから基本があるわけです。

(記事より抜粋)

今週は藤沢までヨーガのトレーニングに行ってきました。
改めて、ヨーガの実践の中でも呼吸に意識を向けることの重要性を再認しました。

そして、自分がやっているコーチングや人材開発・組織開発の分野でも、人と組織も気持ちよく呼吸ができているかが大切だと思っています。

矢野智徳さん(造園家・環境再生医)

矢野智徳(造園家・環境再生医)が手作業を始める。その作業は大げさなものではない。ノコ鎌でガジュマルの周辺に空気が流れるよう草を払い、海へと流れる水みちに移植ゴテで軽く穴を掘っていく。だが、それだけで淀んでいた水は波紋を描いて流れ出し、ガジュマルは息を吹き返していく。

「人間以外の生きものが、ひたすら人間がやっていることを改善している。蝉も、カニも、アリも、健気な存在。人から嫌がられている植物たちも、その植物に合った風を通してやると、とたんにおとなしくなる。そういう意味では、人だけなんですよ」

「満たされないことがあって当たり前、それが自然の生態系のシステム。どの生きものたちも満たされていない。すべての生きとし生けるものがリスクを背負いあっているところで生態系のバランスは取れている」

(杜人ウェブサイトより抜粋)



夫婦でやっているARUKUKIという会社は、「歩く木」とも呼ばれるガジュマルからインスピレーションをもらっています。


すべての生きものが気持ちよく呼吸をできるようにする。
そんなことを実現したいのだという想いが映画を見て沸き起こりました。そして、それを体現されている矢野さんの生き様がカッコ良過ぎて痺れました。

2/25(日)映画「杜人」上映会・前田監督トークイベント in名古屋

【日時】2024年2月25日 (日) 14:00 - 17:00
【場所】株式会社デンソー 名古屋オフィス
【定員】50名
【参加費】1,500円(当日現地でお支払いください)
寄付のお願い:お志をいただけますと幸いです。500円/ 1口。当日、会場で受け付いたします。



今回このドキュメンタリーをより多くの人に見てもらいたい、そしてともに学び、語り、実践したいと私たち夫婦が大好きなマキさんとともに、「杜人」の前田監督をお招きして、「「杜人」上映会・前田監督トークイベント in名古屋」を開催します。


私自身も今年もいろんな新しいチャレンジをしていく中で、前田監督には、編集者から市議そして未経験で映画制作をやっていかられた未経験への挑戦や矢野さんのメッセージを伝えていくという熱意の形にしていくプロセスについてもぜひ聞いてみたいです!

今回お招きするのは、前田せつ子監督

今、世の中で起きている環境問題に対して、私たちに出来ることは何か。私たちは何をしなければいけないのか。

今回、『杜人』を上映し、前田せつ子さんのお話をお聞きして皆んなで一緒に考えたい。前田さんは言います。「自然の価値をもっと理解していかないと、この先、人間は生き抜いていけない」と。

私たちに出来ること、一緒に考えてみませんか?
ぜひご参加いただけると嬉しいです!
Yuki


【お知らせ】
2/25(日)映画「杜人」上映会・前田監督トークイベント in名古屋
【日時】2024年2月25日 (日) 14:00 - 17:00
【場所】株式会社デンソー 名古屋オフィス
【定員】50名
【参加費】1,500円(当日現地でお支払いください)
寄付のお願い:お志をいただけますと幸いです。500円/ 1口。当日、会場で受け付いたします。


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