見出し画像

宜野座村に4店のコンビニが!!

私が住む宜野座村には現在コンビニが2店舗ある。そして、来月には新たに2店舗のコンビニがオープンする。

こんな小さな村に4店もコンビニが在るのはおかしい。

「コンビニ」はまさに便利さの象徴のような存在だ。

そう、「コンビニエンスストア」の「コンビニエンス」とは英語の「便利な」という意味だ。

しかし、コンビニ店ができることはコミュニティ(共同体)にとって良いことなのだろうか?

便利さは一見豊かで何でも手に入る様に見えるけれど、すぐ消費して、すぐ捨てる様なライフスタイルが本質的に豊かであると言えるだろうか?

店が年中無休で24時間開いていて、大量消費・短期消費が当たり前という生活。

ありとあらゆるものが商品となってしまって、自分の力では何一つ作ることができない無力な消費者。生きるのに必要不可欠なものを何でもお金で買わないといけない社会は、決して優しい社会とは言えない。

コンビニ店というのはその地域にとってとても存在感のあるものだと思う。誰もが行くし、使う。

だからこそ、コンビニのように地域に大きな影響を与えるようなお店を出店させるときは、地域住民の合意を取る必要があるのではないだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?