チャンスと後悔

最近、もっと真面目にやっとけばよかったなぁってことがよくある。

最近だとピアノ。9年間やっていたのに、エリーゼのためにさえも弾けなかった。幼稚園生の頃は先生とおしゃべりするために行っていたようなものだ。あとこれは疑問なんだけど、ピアノの先生ってなんでみんなだいたい同じような見た目なんだろう。そして私は何を弾けたんだろう。でっかすぎる夢だけど、ラフマニノフとか弾きたかったなぁ!祖父は私がエリーゼのためにを弾いている姿を見るのが夢だったらしい。ごめんね!(今も存命中)

来世がもしあれば、音大とか行きたい。

あとスイミング。2年やったのにクロールまで行かなかった。これはもうセンスがないから仕方ないまでの話だが、もうちょっと真面目にやっていたら泳げていたのだろうか。水飛沫に濡れたでっかい時計の針をジッと見ながら、おばちゃんコーチの隙を狙ってお手洗いに行くことだけを考えていた。真面目に水泳やれよ。

成長するにつれて、チャンスを掴む人と逃し続ける人の違いがだんだん分かってくる。

私は逃し続けるやつの人生を送っている。物事は後回し。人を妬みまくり、ベットでごろごろしながら菓子をむさぼり、出現したゴキブリをキッチンハイターで殺す。

はぁ。そして現在進行形でサボり続けている。現実から目を逸らすために、こんなことをここに綴っている。誰も見ないのにね。

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