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「線属性のオープンパス化+ブラシ」によるアピアランス

ポールさんのツイートにヒントを得て、「線属性のオープンパス化+ブラシ」によるアピアランスを作成しました。

「0.5秒を積み上げろ」のポールさんが、パス上文字とアートブラシの組み合わせについて楽しく試行錯誤されていました。

なるほどな〜と思いつつ、パスを書くのが面倒だし…と考えていたら、オープンパス化した線属性にブラシを適用すればよい、とひらめきました。

まずはブラシ用のパスを描きます。線幅は1ptにしておきましょう。

線幅は便宜的なもので、
追って[アピアランス][アピアランス]パネル内で変更できます。

[ブラシ]パネルにドラッグ&ドロップすると、[新規ブラシ]ダイアログボックスが開くので「アートブラシ」を選択します。

[アートブラシオプション]ダイアログボックスが開くので、[ガイド間で伸縮]を選択し、プレビュー画面の点線をドラッグして伸縮範囲を指定します。

文字数が増えても形状が歪まないように
吹き出しの“しっぽ”部分を[ガイド間で伸縮]の領域に含めないようにします。

オープンパス化した線属性にブラシを適用すると、次のようにひっくり返ってしまいます…

[ブラシ]パネルのブラシをダブルクリックして[アートブラシオプション]ダイアログボックスを開き、[軸に沿って反転][軸を基準に反転]の両方にチェックを付けます。

アピアランスの線属性をオープンパスにする方法については、別の記事で解説しています。

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