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iOSのアラートボックスのようなパーツ制作

iOSのアラートボックスのようなパーツのような角丸処理にライブコーナーを使ってもよいのですが、後から変更したい場合、ほかのパーツと連携して更新には対応できません。

追記:手順Aを追加しました。個別のカラー変更が不要であれば、こちらがハンドリングがよいです。

手順A

  • 長方形を描き、[角を丸くする]効果を適用する

  • 分割用の線を2本描き、[パスのアウトライン]効果を適用する

グループ化し、[パスファインダー(前面オブジェクトで型抜き)]効果を適用する

線を移動したり、複製するなど、調整がラクです。

手順B

  • 長方形をひとつ、分割用の線を2本描く

  • 3つのオブジェクトを選択し、[パスファインダー]パネルの[分割]ボタンをクリック

  • 3つの長方形に分割される(グループ化された状態)

  • 〈内容〉の下に[パスのオフセット]効果を適用し、負の値を設定すると、それぞれの長方形が“小さく”なる

  • 線属性を追加し、合体後に[角を丸くする]効果を適用

  • 〈内容〉のさらに下に[パスファインダー(切り抜き)]効果を適用すると、全体の四隅に角丸が適用される

アピアランスを分割すると、見た目のとおりの図形になります。

グループ化する前のオブジェクトのカラーを引き継ぎますので、個別にカラー変更をすることが可能です。

エリア内文字の場合

個別に角丸処理し、グループ化後にオフセット処理します。

右下だけ角丸にするアピアランスです。

ロジックは次のとおり。

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