引き出し線の重なり部分の処理
引き出し線が重なっていると、個別に色がついていたとしても、どの線が
アピアランスで解決します。
[パスのアウトライン]効果で塗りに
[パスのオフセット]効果で太らせる
[パスファインダー(刈り込み)]効果で重なり部分の背面を削除
[パスのオフセット]効果で②で太らせた線幅を戻す
このやり方のよい点:
グループ化する前の処理が不要
異なる線幅、カラーでもOK
[グループ選択ツール]などを用いて、前後関係を自由に変更できる
※波線、ドット点線は非対応です。
使い方
グループ化後に、グラフィックスタイルを適用してください。
アキ部分の幅を変更したい場合には、[アピアランス]パネルで[パスのオフセット]効果の値を変更してください。
矢印の形状によっては対応できない
矢印の形状が鋭角だったり、中に塗りがあるタイプですと対応できません。
ゴミが出てしまうとき
矢印の線端に「ゴミ」が出てしまうことがあります。
その場合には、グループ化前に[パスのアウトライン]効果、[パスファインダー(合流)]効果を適用しておきます。
矢印1から矢印25の対応についてまとめました。
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