オンライン朝礼「Morning Sprite」はじめました

2021年6月29日 09:58

ロックオン柳田さんと話していて、「朝礼」というキーワードが出てきました。

明日からDTP Transitさんとホームランオフィスによるオンライン朝礼「Morning Sprite」をスタートします！朝礼をライブ配信って斬新w炭酸のような清涼感とシュワッとくるモーニング。テクニカルでお聞きしたいこと山盛りあるから、朝礼がこんなに楽しみだなんて。是非ご覧ください。 https://t.co/4LvaZmtiic
— ロックオン柳田 (@rockon_yanagida) June 27, 2021

で、これをオンラインにてウイークリーくらいにてやってみようと思い立ちまして第一回目を6月28日に放映しました。

YouTubeにアーカイブを残していますので、よかったらご覧になってください。

補足：Photoshop関連

Photoshop関連では、LightroomプリセットとLUTが熱いです。

2021年6月のアップデートで「プレミアムプリセット」と呼ばれる編集プリセット（定義済み編集設定）のコレクションが追加されています。

「ポートレイト（濃い肌）」と「ポートレイト（ディープスキン）」のように壮大に揺れているのは、アドビの常時運転。

XICO（ヒーコ）の黒田さんが秘伝のプリセットをリリースされています。

使ってみました!!!

猫でも使えました!!
（Pitt利用） https://t.co/AMVLY0A838 pic.twitter.com/eqOIhwi87S
— DTP Transit (@DTP_Transit) June 17, 2021

プリセットはXMP形式。保存先は「~/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings/」です。「Settings」フォルダー内に、フォルダーを作ってもOK。

ここに入れると、次のアプリで使えるようになります。

• Photoshop CameraRaw
• Photoshop CameraRawフィルター
• Lightroom Classic

逆をいうと、無印のLightroomは対象外のようです。

「CameraRawフィルター」のプリセットの保存先は
「~/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings/」

Lightroom Classicからなら環境設定の［プリセット］タブ内の［Lightroomの現像プリセットを表示］ボタンをクリックで開く。

「Settings」フォルダー内に、フォルダーを作ってもOK。 pic.twitter.com/jZHUoeReTG
— DTP Transit (@DTP_Transit) June 28, 2021

Camera Rawと各アプリの対応

• RAWデータを開けるのは、Lightroom、Lightroom Classic、ACR（=Photoshop内のCamera Raw）
• JPEGファイルはACRでは開けない（Bridge経由ならOK）
• Photoshopの［Camera Rawフィルター］はファイル形式を問わない

補足：Illustrator関連

パスの一部を消したいときのツールの使い分け。

このくらいであれば、「垂直、-9°」くらいです。

さらに補足

番組内で出ていた話題を深掘りしました。

さらに補足（2）

アイコン画像のマド埋めとフチの件。左上のスコップは別のグループにした方がよさそう。

データは共有できないのですが…

丸付き数字やアイコン素材、ロゴのように扱うテキストの「マド」を埋めるアピアランスhttps://t.co/WKQbTH8cc8 #アピアランス100本ノック pic.twitter.com/L4fC59VWnn
— DTP Transit (@DTP_Transit) April 28, 2021

「マド埋め」は［パスのオフセット］の重ねがけのみでOKっぽい。閉じていないアートワークでもOK。

リンク先はまわりくどいやり方https://t.co/WKQbTHpNAI #アピアランス100本ノック #常用アピアランス pic.twitter.com/cz4rsdJuxr
— DTP Transit (@DTP_Transit) June 21, 2021