Illustratorで実現する「右インデントタブ」
InDesignでshift + tabキーを押すと「右インデントタブ」という記号が入り、その文字以降が右揃えになります。
Illustratorで「右インデントタブ」的なものを実現する方法を紹介します(エリア内文字が対象です)。
1行の場合
1行の場合には「行揃え:右」に設定します。
気持ち的にしっくりきませんが、行頭の文字は左寄せになっています。
段落の場合
段落の場合を考えてみましょう。
[タブ]パネルで「右揃えタブ」のタブストップを挿入すると、そこに揃います。
しかし、この方法だとエリア内文字の大きさ(幅)が変更したときに再調整が必要になりそうです。そこで、[タブ]パネルをぐっと広げて、文末から遠いところにタブストップを移動します。
たまにこける…
原因を特定できないのですが、たまにうまくいかないことがあります。その場合にはエリア内文字の幅ぴったりにタブストップをおいてください!
ダウンロード
すぐに試せるように、サンプルファイルを置いておきます。
ここから先は
0字
/
1ファイル
月に10-20本くらいの記事を投稿しています。定期購読されると、更新のお知らせを受け取ったり、マガジン限定記事やサンプルファイルをダウンロードできます。
購読を開始した月に更新された記事から読むことができます(初月無料)。
DTP Transit 定期購読マガジン
¥100 / 月
初月無料
マガジン限定記事やサンプルファイルをダウンロードできます。
定期マガジンを購読されるとサンプルファイルをダウンロードいただけます。 https://note.com/dtp_tranist/m/mebd7eab21ea5