macOS環境での「スクショ」のドロップシャドウの処理
macOS環境でウィンドウを「⌘ + shift + 4キーからのスペースバーからのクリック」でスクリーンショット(以下「スクショ」)を撮影すると、次のように「これでもか!」というほどのドロップシャドウがつきます。
「⌘ + shift + 4キーからのスペースバーからのクリック」時にoptionキーを加えるとドロップシャドウを無効にできますが、これはこれで極端です。
noteやブログ、その他の執筆時には、次のように“いい感じ”になるように処理しています。
その方法を解説します。
種明かし
影なしでスクショした画像にPhotoshopのレイヤー効果で「境界線」「光彩(外側)」を付けます。
次のように設定していますので拡大して確認なさってください。
比べてみると、ドロップシャドウを無効にした場合、境界線はつきませんが、デフォルトではさりげなく境界線がついています。
毎度やるのは面倒い…
アクションに登録しておけば1クリックで適用できます。
さらに省力化
先のアクションを「ドロップレット」に登録しておきます。「ドロップレット」はアクションをアプリケーション化したもので、ドラッグ&ドロップで実行できます。
ドラッグ&ドロップはFinder上で行いますが、自動的にPhotoshopが開き、指定の操作を実行します。
ダウンロード
Photoshopのアクションのダウンロードはこちらから。
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