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InDesignドキュメントの構造化

InDesignでの書籍制作では、いかに構造化を意識してシステマチックに準備するかがポイントです。

ここに書いたものがすべてではありませんので、改めてまとめてみたいと考えています。

親(マスター)

  • 章ごとに「親(マスター)」を用意する

  • 複数の「親(マスター)」の共通するノンブル(=ページ番号)を“祖父”として用意する

  • 章扉用の親(マスター)は単ページで別途用意する

段落スタイルの再利用

  • 「目次」は段落スタイルを参照して生成する

  • 「柱」はテキスト変数で段落スタイルを参照して挿入

テキスト変数は文字スタイルを参照できなくないが、
あくまで、段落スタイルがすべての基本

段落スタイルの構造化

  • 段落スタイルは、別の段落スタイルを[基準]で参照する

  • 段落スタイルから正規表現スタイル、行スタイル、先頭文字スタイルで文字スタイルを参照する

表スタイル、セルスタイル

  • 表スタイルは、セルスタイルを参照する

  • セルスタイルは段落スタイルを参照する


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