合成フォントに関する小ネタ

合成フォントに関する小ネタ2つです。

合成フォントのウエイト管理（InDesignのみ）

InDesignのみですが、合成フォントのウエイト管理できます。
次のように合成フォント名を設定すると、自動的にウエイトとして扱われます。

• aaa-W3

• aaa-W6

調べた結果、

• W3の前には「-」が必要。スペースでは認識されない

• 数字は任意

InDesign、合成フォントのウエイトのバリエーションを「W3」などの番号で命名しておくと、ファミリーとして認識してくれるんですね……知らなかった……………　InDesign何も知らないマンですいません………………… pic.twitter.com/Swv51jnpjF

— じーにょ🫠 (@wimdac) April 4, 2023

うーん、Illustratorに欲しい!!!!

InDesignの合成フォントの挙動と名前を変更するスクリプト

お〜まちさんが「InDesignの合成フォントの挙動と名前を変更するスクリプト」を公開してくださいました。

一括で変更できるので助かります。ありがたいです。

InDesignの合成フォントの挙動と名前を変更するスクリプト | CS5

ものかのさんによると、実行するたびにInDesignを再起動が必要とのことですが、スタイル内のフォントがすべて置換されるわけではなさそうなので、使用されるときには慎重に。

先日がっつり使ってみて、実行する度にInDesignを再起動するのが混乱しないコツだと思いました。

— ものかの (@monokano) March 28, 2024

参考記事